青い、音楽の時間。

CNBLUEをきっかけに、ギターや音楽を学ぶ?ブログ。

CNBLUEの曲のコードが知りたくて。

 

ギター、なかなか上達しません。

いろいろなプロのミュージシャンの方がギター上達法について語った本を読んだところ、多くの方が共通でおっしゃっていたのが、「弾きたい曲を弾け」。ということ。

 

・・・大変納得。

 

練習していて思うのは、

「好きでもない曲(味気ない練習曲とか)」⇒弾く気になかなかならない⇒いやいや弾くので吸収できない。⇒上達しない。

「好きな曲」⇒とっても弾きたい⇒苦手なところも弾きたいからがんばる⇒上達する。


これが、すごーくあり。わたしは特に、自分が興味を持ったものに対する集中力はあるけど、そうでないものはまったく上達しないという性質が顕著。

という訳で、練習する時の曲は、そのとき弾きたい曲を弾くようにしています。で、できるだけ自分が、「これ出来るようになったらいいな~!」と思う技術が含まれているものを。


で、CNBLUEの曲が弾きたかった訳です。

でも、ギターにTry againした一年半ほど前、CNBLUEの楽譜をネットで探してみると、韓国で発売されたものを日本サイトで販売していたものは、とうの昔にソールドアウトでした。
耳コピなんかもまだぜんぜんできなかった(今もあんまりできませんが)。

そこで思いついた原始的な方法。だれでもやってるコピーの方法のひとつだと思いますが・・・。

ライブDVDや動画で、ひたすら手元を見る。
    ↓

手元を見て、コードチェンジしたら一時停止。どのコードを押さえてるか確認、書き取る。
    ↓

手元が映らないカメラワークのパートは同じ曲の別のDVD・動画を見て映っているシーンを探す。


ソロなんかはまったく追えず、自分の知らない技術は目に入っていても解読できないので、コードのみ、途切れ途切れにしかわかりませんでしたが。
だいたい、リズムギターしてる方の手元を見ることが多かったのでヨンファの手元メインで、ジョンヒョンがコード弾いている時はジョンヒョンの手元。

顔が映ると「手元を映さんかい!!」と怒っていました・・・。

あ、でも、ふたりとも手が美しいので、見惚れて一時停止を逃したり・・・。


そんなことをしているうち、個人のブログで耳コピしたものをアップしていたり(ほぼ韓国のブログ。)、コード譜を集めた検索サイトがあったり、弾き方解説の動画をみつけたりして少しずつ弾く手がかりが増えてきました。

なんだか、きっともっと効率のよい方法はあるのでしょうが、どうも原始的な方法しか取れない私。

でも、これをやったおかげで、リズムやコードチェンジのタイミングが少し分かったり、コードや音楽理論への興味、耳コピへの挑戦、人のコード譜の違和感を自分の耳で修正してみる、など、いろいろな収穫がありました。

 


ヨンファの発言で印象に残っているのですが、「独学が大事」との言葉。

 

たぶん、受身でやるより、自ら学ぼうとすることで得られる恩恵がたくさんある、ということを感じていて出た言葉なんじゃないかなぁと思っています。

 

そのとき確かジョンヒョンが横から、「でも、基礎は大事です」と言ってたと思いますが、それもまた然りで。

基礎は土台を作ってくれる訳で、あいまいな部分を解消してくれる。
自分のやりかたで行き詰ったとき、基礎に戻ると、次の段階に進めるようになったりする。
そういうときは人に教わることが効果が高かったりする。


両方が連携していくのが、良いんでしょうね。

 

話が逸れましたが、最近はCN曲の耳コピにも挑戦し始めています。