【レポ】 SUMMER SONIC 2013 08/10sat 前編
credit:SOMMER SONIC 2013 公式HP
あらためて、レポートです。サマソニおつかれさまでした!!
Zeppに行けないフラストレーションをはらすべく(?)、短い時間のライブではありますが、長文です。
当日は、まずはメインステージのワンオク・ホルモンを見るべくマリンに向かったのですが、リストバンド交換や移動に手間取り、ワンオクは最後の一曲だけしか聴けず(T-T)。ホルモンのときのスタンドの灼熱地獄にぐったりしながら、なんとかお昼ご飯を食べ、メッセに移動。
そこで一端冷房の効いてる施設内のカフェテリアにてペリエの炭酸で体力を回復させつつ、CNの出るRainbow Stageへ向かいました。
到着したのはちょうど前の出番のBaby Metalちゃんたちのセッティングのタイミング。会場の後方まで人がいっぱいで、始まってからも盛り上がってました!
中盤ぐらいでプラチナエリア後方に移動。
この日、わたしはお高いプラチナチケで入りました。当初まったく購入する気はなく、普通のチケで買ってロッキンも行こうかと思っていたのですが、売り切れないだろうとタカをくくっていたら早々にSold outしてしまい・・・。ロッキンはあきらめ、高価なチケ購入と相成りました。
しかし、結局プラチナなおまけがつくことに・・・その件ついては後ほど。
Baby Metalちゃんたちの想像以上にハードで熱いステージに一緒に盛り上がり、終わり、入れ替え。
プラチナゾーンはジョンシン側の前方の角あたりのエリアで、通常エリアと柵で仕切られており、一旦は中央寄りの柵のところまで行ってみたものの人垣に埋もれ、背の低い私には視界が悪すぎたので、空いているプラチナエリア後方へ逃れました。ステージ全体が見渡せる位置にスタンバイすると、そこにはおなじくゆったり見たい派のCNファン、FT待ちのプリちゃんたちがいました。
会場を見渡すと、1/3くらいのところがギュウギュウになっており、想像していた通り、メインで大御所たちのクライマックスが近づいているせいかほぼCN&FTファンしかいない状況、前方の詰まりに対し後方がガラガラでした(ライブ開始後は、ファン以外の人たちも見てくれて、最終的には後方まで人が入ってたそうです)。
司会のお姉さんが「危ないから下がりましょう、せーの!!」と声掛けしてくれたのですが、なかなか詰りが解消せず。何度も声掛けして、なんとか少しゆるんだくらいでした。
そうこうしているうちに、スタッフさんのセッティングが進み。
最初にドラムセットが設置され、ジョンヒョンの赤いPRSやテレキャス、ジョンシンの黒ベースが置かれました。だいぶ後になってから、ヨンファの青いPRSも。
そして、スタッフさんがチューニングと試し弾き。音響のチェック。スタッフさんたちも、経験のある方がされるんでしょうね。試し弾き、かっこいい。PAさんとか、そのへんのことは無知ですが・・・。
舞台そでで、笑顔で誰かとハグしてるミニョクが見えて、チューニングに登場。
普段のステージでは、観客の目の前でチューニングをするなんてほとんどないので、これが見れたのがまず、嬉しかった。
表情がすごく真剣。音を何度も何度も確かめながら、念入りにチューニングをしていました。
ドラムの準備って本当に大変ですね!ミニョクは特に厳密にするタイプのようで。セットの微妙な位置とか、チューニング段階での音作りに神経を遣っている姿が以前出たドキュメンタリーDVDに出てましたよね。まさにその通りの姿でした。ドラムだけの音を聴くっていう機会もないので、ミニョクの音の表情に聴き入ってしまいました。重さはあまりなく軽やかだけど、きりっとした音だなぁと思いました。
その間、黒タンクの男性が袖から出てきて笑顔でミニョクの後ろに来て引っ込んでくのが見えましたが、ツイ情報によるとFTジョンフン君だったようです。CNの誰かかと思ったらステージでは衣装が違っていたので誰だろうと思っていたら。なるほど。(←舞台監督の可能性もあるかも・・・女性ですけど!)
続いてジョンシン登場。ベースの音を確認。音を確認したり、スラップとかで感触を確かめている、仕事している男な姿が本当にかっこよかったです。最近、耳コピでベース音を採るためにベースに耳をそばだてることが多くなり、ジョンシンの音が耳になじんでいるので、心地よく聴き入りました。
舞台そでで、そんな二人を腕組みしながらウムウム、って感じに微笑んで見ている姿が見え、今度はジョンヒョン登場。二本のギターを交互に試し弾き。テレキャスはスタンダードな感じの音、PRSは歪み強めな音が鳴ってました。
インマイヘとか、数曲のフレーズを試し弾きすると、会場から歓声が。演る曲がわかっちゃったけどね^^;
確か、一度舞台そでにひっこんでまた出てきて、完了後、イヤモ二をぐいぐいやりながらはけていったような。
音を確認しているときとか曲間でアドリブ的に弾いたときって、プレイヤーの音楽センスが垣間見えますよね。こんなセンスも持ってるんだ、って、三人の音に興味深々。
ミニョクが最後までサウンドチェックを続けていたと思います。ちょっとトラブルもあった様子です。音をメンバー同士で合わせたりもしていたような・・・このへんは記憶が定かではありません。
ヨンファは確認なしで、セッティングタイム終了。
そして、いよいよライブが開始!!
こっからは楽しすぎて記憶が飛んでいるのですが、後編へつづく。