青い、音楽の時間。

CNBLUEをきっかけに、ギターや音楽を学ぶ?ブログ。

【レポ】 SUMMER SONIC 2013 08/10sat 後編

 

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サウンドチェックが終わり、ライブ開始。

肝心のライブは楽しすぎて、記憶がとんでいるので、若干いろいろ記憶を補強しつつ、覚えていることのみ・・・。

(と思ったら、なんだかんだけっこうな長文になってしまいました。)

 

 

セトリ再掲↓

 

1.Where you are

(MC)

2.In My Head

3.Wake up

(MC)

4.Blind Love

5.Coffee shop

6.I'm Sorry

7.Lady

 

まず、Zepp・ロッキン同様、Where you areから開始。オーソドックスな感じで、歌い慣れてるので安定した感じで歌い切っていた。

まだ一曲目ですが、この時点でヨンファすでに汗だくだったと思います。

釜山兄さんたち、なんだか静かに目が怖かったような。戦闘態勢。

 

続いてMC。なんだかヨンファがしばらく英語でブツブツと念仏を唱えるようにしゃべっていて、真顔なんだけど、いつものユーモアのようでもあり。そして、

YH「ここでは、日本語、英語、韓国語関係ありません!!」

YH「You and me,just Music!!」

 

と言って、In My Headに突入。

ジョンヒョンがサウンドチェックでネタばれしちゃっていたけど、導入のリフを聴くと、よし来た!!って感じで会場が湧く。

この時点でも、まだ動きは激しくなく、ただ、目が真剣、すごく真剣。

確か、ここでだったと思いますが、少しの間、ヨンファとジョンヒョンがきれいに横に並んで、前後に足をガバッと開いてギターを構え、前方を見据えて、双子のようにまったく同じポーズ、同じポジションで、シンクロしてリズムを刻んでいたんですよ。それが身震いするくらいカッコよかった。

 

Where you are、In My Headでエネルギー充填したところで、続いてWake up。

もう、この曲は導入のリフが来たところで一気にテンション上がりますよね、会場、ノリノリ!!わたしの周辺にいたFTファンの方たちも、いっしょにノリノリになりました!!サビではみんな飛び跳ねる、飛び跳ねる。

ジョンシンもいつものようにずっと煽りをつづけていたけど、ジョンヒョンまで手で煽る、煽る!確か、このへんからジョンヒョンのテンションが振り切れてきて、ステージ上を駆け回り始めた。

お決まりの「ウェイカ、ウェイカ」で会場にレスポンスを求めるのをやって、テンション爆発、ラストまで。

 

続いてMC。

YH「2009年に僕たちここでライブを見たんですけど・・・」

JH「(遊びにきました)」

YH「そのときはサマソニは、夢でした。サマソニに来れて、感無量です。ありがとうございます。」

YH「夢は、必ず来ます(叶います)。みなさんも、夢を見てください。」

JH「今日は、僕たち、ここで命かけます!!みなさんで、いいライブ作りましょう!!」

 

※ちなみに、その、夢見た日のヨンファ氏はこちら↓

CNBLUE オフィシャルブログ - スタ☆ブロ -

 

※さらに、その夢を胸に抱いていた、バーニング氏の熱い想いは以下↓

2010

07

#1 Live

 

夢  ジョンヒョン

 

僕にとってライブとは……と考えた瞬間思い出したのが、2009年、日本に留学したとき、メンバー全員で観に行った”SUMMER SONIC”のことでした。本当にすごいアーティストばかりで、今まで観たライブの中でいちばん規模も大きかったし、一生忘れられません。

ステージのミュージシャンたちはすごいエネルギーを発していて、それを受ける会場もみんな熱狂していて、その大熱狂の渦の中に自分もいました。これこそライブのパワーだ!と実感しました。そして、その日から僕も、”あのステージにいつか立ちたい!”と夢見るようになりました。

僕にとってライブとは”夢”です。

 

(エムオン・エンタテインメント刊「CNBLUE的感性辞典」より引用)

 

 若干茶化してしまいましたが、なんだかちょっと感動(ToT)

あらためておめでとう~・・・。ほんとに・・・。

 

レポに戻りまして・・・。

 

 

夢についての想いを一生懸命伝えてくれたところで、Blind Love。

フェスでどう聴こえるかな?と思う曲だったんですけど、意外にもはまっていると思いました。ギターがすごくポイントになる曲ですよね、ロックバラードとして成立してる、ってわたしは思いました。前奏にアレンジもあり、いいかんじ。

すごく気持ちがこもっている二人のボーカルでしたし、他の曲の中にこの曲があると、ほっとするというか。ギターのフレーズのおかげで、ロックが失速する感じもまったくなく。

 

しっとり鎮まったところで、一転、Coffee shop。

この曲、ほんっっとに盛り上がりますね!!

この辺ではもう、あまりのジョンヒョンのテンションの高さに、目が釘付けになりました。あんなに激しい姿、初めて見ました!!!

走り回る走り回るし、グルグル回転しながら弾き狂う!ドラム前に駆け上がってお立ち台状態!ギターを持った踊り子にしか見えませんでした(笑)

間奏のところで、フロントの三人がきれいに並んで、ヨン・シンが止まってて、バスドラだったかな?のリズムの中、ジョンヒョンだけがリフを弾き狂うパフォーマンス、あんなのあったんですか?めちゃめちゃかっこいい!!

以降の曲、ジョンヒョン駆け回る。左はしにもガンガン来てくれました。ジョンシンがまた、テンションの高い兄たちの様子を一人冷静に見て、バランスをとるように移動するんですよ。ジョンシンがいなければ、収集つかないよ、あれは(笑)。

 

そして、I'm Sorry。

ここでは、ヨンファに釘付けに。ワールドツアーをあまりチェックできていなかったので知りませんでしたが、今回初めて見ました、エルボーダンス?

真剣にエルボーしながらリズムとるのがおかしすぎて。しかもなんだか動きが若干ださいというか若干カッコ悪いんだけど(失礼!)、なんだかもう楽しくて笑いが止まらない。

会場もみんなやってるし、それがまたおかしくて楽しくて、結局自分もやってるし!!

ボーカルも気合MAXで、すごくかっこいいんだけど、エルボーダンスが始まるとおかしすぎて歌どころじゃなくなるという^^;

ジョンヒョンも相変わらず、駆け巡る、ドラム前でギターを高々と突き上げる。

 

なんだか、ものすごい時間でした~・・・。

 

そしてついにラスト、Lady。

Zeppに参戦できなかったので、やっと聴けて感動!!

「CDと全然違う、すごくライブで盛り上がる」という前評判を聴いていましたが、ほんとでした。CDだとオシャレな感じですが、それぞれの楽器の音が強くて、熱い曲でした。

 

ミニョクのドラムが、ライブが進んでいくほどに激しくなっていって、ひたすら熱いステージが、終了しました。

 

この日、ヨンファはなんだかシャウトしまくってました。もう、ひたすら突っ走る感じで、制御不能というか^^;

正直、わたしはシャウトして崩しまくるヨンファの歌い方は、そればっかりだともったいないと思ってしまいます。色気のあるハスキーボイスで、丁寧に歌い上げる時の声が本当に魅力的だと思うので、アップテンポな曲でもそちらを聴かせる部分があってほしいなあと思うのですが。

ただ、この日はもうそのまま行ってしまえと思えました。

 

イケメンバンドなんて言われてるけど、この人たち、ステージでは全然違う。

けっこう無様ですよね?全然クールでもないし。本当に泥臭い。

でも、そこがいいんだ!!と、ほかのアーティストさん含めサマソニのライブ見てすごく思いました。

わたしは、完成されたすごいものももちろん見たいですが、湧き上がってくるものを思い切り表現している人を見るのが好きです。

CNBLUEは、かっこいいんですけど、ステージ上では一切合財飾りが無くなる、なんだかそんなところが好きなんだなと、思ったサマソニの夜でありました。

これからどんなにバンドとして成長しても、その姿だけは変わらないでほしいなあと思います。

 

そして、どうかまた、サマソニのステージに帰って来れますように!!!

 

          

 

 

 

この後、続いてFT君たちを観ました。初めて。

こちらも本当に楽しかったなあ。最初から最後まで飛び跳ねました!!

演奏力、ライブのステージングなど、バンドとしてのクオリティが高いと聞いていましたが、納得。

まず、セッティング段階から、ミナン君のドラムのうまさに感嘆。きゃしゃな感じなのに、ズンズン来る重いバスドラで。バンドをがっちり率いていくドラムでした。ジェジ君のベース、きれいな音。リズム隊、うまい!!

みんな、音が洗練されていて、華がありますね。フニさんのギターはカリスマあるし。スン君はリズムがかっこいい。

ホンギのボーカルも、すごく情感があって、天性の感性の豊かさを感じました。

また、人を楽しませるのが天才的。ステージも、余裕があるというか、すごいなあ。

こりゃ、CN君たちも刺激受けますね!いっぱい学んでいるんだろうな、FT君たちから。

 

 

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 photo:twitter @skullhong

 

そうそう、この時、前述したプラチナなできごとがあったのですよ。もう、あちこちで情報が出回ってますが。

プラチナエリアの隣の会場壁寄りが関係者席だったのです。

FTのライブ中も、密集地帯を避け、空いてて視界のよいエリアの後方、関係者席寄りにいたのですが、周囲にいる人たちが後ろを何度も笑顔で振り返っていて。

 

いる!!と思いました。

が、ライブ中、失礼かと思い、振り向くのをガマンしていましたが、最終的に誘惑に負け、後ろをチラ見。

すると、いました。前にいた人たちは「ヨンファだ!」と言っていたのですが、わたしの後方、ほんの数メートルのところにいたのは、ジョンヒョン。

 

・・・・・・。

 

わたし、ジョンヒョンが好きなもので・・・。

でも、こういう時って、嬉しいとか、キャーってよりも、なんだか茫然。

 

とりあえず、ジョンヒョン、すっごく晴れ晴れとした表情で、ライブで全力疾走できたおかげか目が輝いていて、ライブ後だからお肌もツヤツヤで、笑顔でステージ見てました。色白だから、ステージのライトに照らしだされて、めっちゃ目立ってました。

 

そのあとも、つい、何度かMCの間とかにチラ見してしまいました。ジョンシンも見えました。

いたのがまったくの真後ろだったので演奏中はFTに失礼だなと思い、見ませんでしたが、若干、まじめな自分が憎い(笑)

でも、FTのステージがすごく楽しくて振り返ってるヒマもなかったですし。

ちなみにCNのステージ中にも逆バージョンがあって、FTのだれかが後ろにいたようでした。

 

自分の後ろで、ジョンヒョンが飛び跳ねたりしていたっていうのがなんだか不思議です。

前じゃなくて、後ろにいるって・・・。

なんのごほうびだろう・・・神様ありがとう^^;

 

 

その後も、興奮冷めやらず。

初めての参戦で勝手がわからなくていろいろ手間取ってしまい、観たかったアコギの神様TOMMY EMMANUEL、CN&FT後にMETALLICA山崎まさよしさんなど見逃したのもありもう少しいたくて、いっしょに参戦してくれたCN友さんと別れた後、ぼっちオールしてしまいました。

 

早朝、人が動き出す前にメッセを後にし、わたしのサマソニ参戦は、終わりました。