青い、音楽の時間。

CNBLUEをきっかけに、ギターや音楽を学ぶ?ブログ。

ミニョクの音楽性。(前編)

 

最近、ブログの本題である、CNをダシにした音楽のお勉強記事が滞っておりました^^; なにしろ、初心者なもので、一つの記事を書くにも、調べて、調べて、調べて、書いて、推敲、書いて、推敲、だから時間がかかるし・・・と自分に言い訳・・・。

 

何書こうかなと考えたところ・・・気付けばこのブログではまだ、ミニョクの記事を書いてない!

ということで、ミニョク記事に挑戦です^^

 

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CNBLUEはヨンファとジョンヒョンが主に楽曲制作を担当している訳ですが、事務所の方針と本人たちも意欲ありで、ミニョクもジョンシンも自作曲発表を目指して楽曲制作の勉強はずっとしていますね。

以前、図書館で雑誌のバックナンバーを漁っていましたら、昔(2011年1月)CNBLUEが表紙を飾った「韓国語ジャーナル35」がありまして。付属のCDにインタビューが収録されていたのですが、そこでジョンシンが、ミニョクと一緒に作曲作業用のコンピューターを注文して到着を待っている、なんて話をしていました。

 

ミニョクは作詞参加はしていますが(Sweet Holiday)作曲も鋭意勉強中ということで(ジョンシンも!)いつ発表されるか、ずーっと楽しみにしています。

 

 ミニョクは感性的にオシャレというか・・・。

ほんとに、センスのよい人だなと思います。ファッションセンスがいいのは周知の事実ですけど、何がセンスいいって、がんばってる感がないところ。服にしても、所作にしても、たぶんドラミングにしても、やりすぎす、やらなすぎず、ほどよいところで止める感覚を持っている人だなといつも思います。 

本当は、そこに至るまでにすごくいろんなことを努力したり積み重ねたりしているんでしょうけど、「やりました」感を一切出さず、ごくごくナチュラルに見せる、スマートさ。そこにミニョクのセンスを感じます。

 

楽曲制作も今は学ぶ過程かもしれないけれど、一度ものにしてしまったらミニョクらしいスマートなセンスの楽曲を作って聴かせてくれるんじゃないかと・・・とっても楽しみにしております^^

 

 

前置きが長くなりましたが、ヨンファやジョンヒョンは自作曲から音楽性がわかるけれど、ミニョクやジョンシンはいまのとこ自作曲がなく、音楽的にどんなセンスを持っているのかがあまりよくわからないので、今回はミニョクの音楽性が垣間見える、これまでに雑誌のインタビュー等でミニョクが好き、と言っていた音楽をまとめてチェックしてみようかと(調べがついたもののみ)。雑誌などで語られているのは、聴いている音楽のほんの一部だとは思いますが・・・。

自分も、いろんな音楽を聴く機会になるので^^

 

それではいってみましょう!!

 

 

まず、一番にあげるべきはやはり、ということで、変わらずミニョクが支持しているMaroon5

ヨンファがCNをオルタナティブロックバンドと言いますが、Maroon5はそのオルタナティブロックに分類されるバンドですね。

CNBLUEはMaroon5系統のバンドと音楽雑誌に書かれていたこともありました。

 

 

 ジョンヒョンが何度かカバーしてるSunday Morningですが。

ヨンファもGDAのステージで Payphone のカバーやったり、CNBLUEとしてもHarder To Breatheをライブで何度かカバーしましたよね。

ミニョクは、雑誌のインタビューで、バンドというものに対する認識を変えてくれたのがMaroon5だと語っていました。Maroon5の音楽を聴いて、それまでメタルやヘッドバンキングというイメージだった「バンド」というものの多様性を知り魅力を感じたとのこと。

  

洋楽系のバンドだと、ほかにオアシスや、2009年の日本留学時にサマソニで見てあこがれていたとLinkinParkも挙げていました。

 

2011年ごろはまっていたという、The Fray。

 

ボーカルの方がピアノを弾きながら歌う曲が多いんですね。

Maroon5もそうですが、品があって端正な感じのするバンドですね。

 

 

 

あと、今年のインタビューで、Coldplayが好きでこの曲が特に好きだと言っていたことも。

 

 

詞を読んで、昔の彼女と幸せだった時を思い出したそうで。別れた人と、元の二人に戻りたい、という詞ですね。逆回しの映像が切ないー。

ミニョク曰く「寒い日に似合う曲」だそうです。あったかいような切ないような曲ですね。こういう曲が胸に響くっていうのは、ミニョクの繊細な感性を感じますね。

Coldplayのようなイギリスのバンドが好きで、ああいうふうに演奏したいと語っていました。

 

あと、ミニョクはイン・シンクやバックストリートボーイズ、ウェストライフなどを小学生の時からお姉さんのCDやテープでよく聴いていたとのこと。

バックストリートボーイズくらいしか知りませんでしたが、ぜんぶ欧米の男性Popグループですね。人気があったのかな?韓国でダンスミュージックが主流になったのも、そのあたりの音楽が人気だったからかもしれませんね。

 

 

 

お次は、韓国のアーティストより。

 

ソ・テジさん。韓国の国民的シンガーソングライター。

以前、twitterで、ドラマの準備そっちのけでライブに行って感動した!!とつぶやいてました。

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かわいーな~。

空港ファッションのジャケットにソ・テジのグッズのバッヂをつけてたりもしたようで。これ(ソ・テジのDVD)をついに買った!とのツイも、ミニョク?

 

ご本人の歌声はけっこうポップな、往年のアイドル的な感じがするのですが、音楽的にはポップからかなりハードなところまで、幅広い音楽性の持ち主のよう。

謡曲や、ユーロビートなんかが主流だったところにRAPを持ち込んだり、韓国では革新的な音楽で大衆に衝撃を与えた存在のようです。

 

このどハデで豪華なステージや、ライブに出向くお客さんが少ないと言われる韓国でこれだけのオーディエンスを集めて熱狂させるところがすごいですね。

音楽性云々よりも、この方は総合的なエンターテイメント性がすごいって感じがしました。このステージは生で見たらかなりの迫力だろうな。ミニョクも、こんな中にいて、熱狂してたんでしょうかね~^^

でも、この方が好きというのは正直意外でした。

 

 お次はソン・シギョンさん。

 

日本でも人気がある方なんですね。日本で毎年数回ライブを行っていらっしゃる。

情感があって、繊細に歌われる方ですね~。美しい歌声です。韓国語の響きがとても心地いい。ライブで歌ってらっしゃる動画も見ましたが、本当に乱れがなくて、すごく歌唱力のある方ですね!!

 

 

長くなってしまったので、本日はここまで。

後編はまた、後日!

 

 

追記: 2014,2/1,後編記事upしました。

ミニョクの音楽性。(後編) - 青い、音楽の時間。