ミニョクの音楽性。(後編)
前編からだいぶ時間が経って、年を越してしまい、さらにもう2月になってしまいました~^^;
最近、時間が過ぎるのが早すぎて、やばいんですよ(byジョンヒョン)。
ミニョクが雑誌等で好きと発言していたアーティスト・音楽をまとめてチェックしつつ、ミニョクの音楽性を垣間見てみよう!という企画の後編記事です。
ちなみに前編はコチラ★⇒ミニョクの音楽性。(前編) - 青い、音楽の時間。
前編では、洋楽・韓国のアーティストを見てきました。
ではでは、後編いってみましょう!!
まずは日本のアーティスト。
けっこう前の曲ですが、ミニョクがいいと言っていたのが2011年なので、それより以前のものってことで。なんというか、キラキラしたメロディーをたたみかけるように積み重ねて盛り上げてくのが特徴的。胸に込みあげてくる気持ちをメロディーに置き換えるとこういう音楽になる、というような。
ずっと活躍しているバンドなのに、「顔を出さないアーティスト」というのを初めて知りました^^;本当の「なぞのアーティスト」(←なつかしい)ですね。
DJの方ですね。ミニョクが高校生のときによく聴いていたという。
ダンスミュージックが主流のお国らしく、やっぱりこういうエレクトロニカルな音楽、聴いてたんですねえ。
この方は、韓国でもけっこうライブを行っているようですね。
最近は躍らせる系の派手なプレイになってきているそうですが、ミニョクがよく聴いていたという高校生のころは、メロディアスで愁いのある音作りをされてたようです。
↑の動画は韓国で行われたライブのものですが、バイオリンの音を取り入れていたり美しくて雰囲気ある音作りですね。オシャレ!!ライブ自体もすごくもりあがってますな。
電子音+愁いのあるアコースティック、の感じが、These daysを思い出す。このあたりの曲も聴いていたとしたら、ミニョクがThese daysがすごく好きって言うのも分かる気がするなあ。
次も同じくDJの方で、Free TEMPO(半沢武志)さん。
ちょっと、オフィシャルな動画が見つからなかったので(できるだけオフィシャルなものを貼るようにしてまして)HPのリンクを。
曲の試聴ができます。DAISHI DANCEさん同様、聴いていたのはミニョクが高校生のときだそうなので、2008年頃かな。韓国でも2004~活動をされていたそうで、それでミニョクも知る機会があったんでしょうね。2010年にFree TEMPO名義での活動は終了したとのこと。
ボサノヴァやジャズの要素を取り入れているそうで、聴いていて心地よい音楽ですね。エレクトロニカルなんだけど、あったかみがあるというか。この方の音、好きだなあ。
なんだか、ミニョクの映った映像にこの方の音楽が流れていたらピッタリ!って感じがします。
制服が似合っちゃうんだなあ(笑)
好きなアーティストというか、2009年に韓国で行われたライブを見てハードで衝撃的だったとのこと。それまではポップロックやバラードのライブしか観たことがなかったんだそう。
改めていろいろ聴いてみると、ベースがほどよく効いてて、音が整理されててどの楽器パートも音が生きていて・・・かっこいいですねえ。
続いて、憧れのドラマー。
マイク・ポートノイ
あ、左の人です。(←わかるだろ)
右はご子息?
photoをお借りした公式twitterの掲載画像の数々を見ていたら、あまりのキュートさにマイキー(←昨日今日知ったくせに)のとりこになってしまいました。
マイキー だけで超大作記事が書けそうな気がしてきましたが、まったく別のブログになってしまうのでやめときます。
公式HP、よろしければご覧ください。
★⇒Mike Portnoy.com The Official Website
特にdrum setupの項目は必見です。点数が多いドラムセット・手数の多いプレイで有名な方ということですがものすごい構成数で、図でみると、ぶどうみたい(笑)
こちらは点数が多いセットアップではないですが↓
リメンテのJAM SESSONのドラムソロと比較してみると面白いかも?
Dream Theater初代ドラマー、他多数のバンドプロジェクトに参加。直近ではThe Winery Dogsという、BIGな方(ビリーシーンとリッチーコッツェンと)3人で組んだバンドプロジェクトでも活動されているそうです。
ドラムテクニックもさることながら、楽曲のアレンジ力や構成力もすごくある方とのこと。作曲もする。そういうところにも憧れているのかな。
ロジャーテイラー
元祖、可愛い系ドラマー?
以前、韓国の音楽番組「MUZIT」にCNBLUEが出演した際(Love活動頃かな?)、ミニョク、パーソナリティの方に、「(CNBLUEの中で)ドラマーが一番イケメンだね。ロジャーテイラーに、似てる。」と言われていましたね。ミニョクは光栄だと言って嬉しそうだったな。
美しい、若かりし頃のロジャーテイラー。
64歳の今も可愛いらしい瞳は健在だけど、味のあるかっこいいおじ様ですね~。
ミニョクは、ドラムを叩きながら歌っているのがかっこいいと。
歌ってる動画がofficialで見れなくなってしまったので、ドラムが印象的なこの名曲に差し替え↓(叩きながら歌ってる動画を見てみたい方は、Queenの「I'm in love with my car 」って曲で動画検索してみてください!)
可愛い外見とは裏腹に、男!!なドラム。音が太い。
コーラスもし、ボーカル曲もある。マイクポートノイもそうですがマルチプレイヤー。ソロ活動でバンドをやった時はリズムギターとリードボーカルを担当。
そういえば、ミニョクもピアノとギターを勉強してるって言ってましたね~。
なんて、透明感のあるドラムなんだろう。(←ドラム本体のことじゃなくて、音がね^^;)
憧れているかは分かりませんが、YOSHIKIさんは最高のドラマーだと思う、と発言していたことが。日本の雑誌かなにかでだったのでそういうふうに言ってくれたのかも知れませんが。
韓国で日本の音楽が禁止されていた80~90年代頃に、Xのレコードはかなり陰ながら流通し聴かれていたそうで、その頃の音楽ファンにはXを尊敬する方も多いそう。
そういった空気を、ミニョクも感じたりしたのでしょうか。
ここであらためて、「怨念解消動画」で、ミニョクの音を聴いてみましょうか。
あー、この動画好きだ!! こういうの、もっとあげてほしい!全員分。
自分、ライブで聴いているとキレのよいスネアの音が印象的で音が重いって思っていなかったんですが、けっこうバスドラ重いですね。
NEVER STOPで、ミニョクの日本留学時代のドラムの先生の関口さんが、その頃から重いバスドラだったとおっしゃってました。
プレイスタイルとかはよく分かりませんが、音質や全体の印象はマイクポートノイの系統に近いように思いましたが、どうでしょうか?
最後に、番外編。
ピアノとフルートを習っていたためにショパンなどのクラッシク音楽も好きだそう。
なんとなくそれは感じられますね、全体的に品の感じられる音楽が好きなんだなという印象がありました。
ヨンファがWhere you are活動時の雑誌インタビューで、「feeling」をミニョクの好きそうな曲、と言っていて、美しかったり情感的な曲が好みなのかなと思いました。
とりあえず、以上かな。
この前後編の記事は、2011~2013年にミニョクが雑誌などで好き、よく聴いていた、と発言していたアーティストを調べられた範囲でまとめたものです。
読者がいる前提で日本の雑誌向けに語られた内容、ということを念頭におきつつ、お読みいただければ幸いです。
ミニョクが好きなアーティスト・音楽のほんの一部ではありますが、すこしでもミニョクの音楽的感性を垣間見てみたい、と思い、いろいろ調べ、聴いてみました。
いろんな音楽が聴けたし、知っていてもじっくり聴いたことのなかったアーティストの曲や、なつかしい曲もあらためて聴けたりして、楽しかったです^^
ほかの3人についても調べてみたくなりましたが・・・いつになることやら^^;
気合があったらまた!!