青い、音楽の時間。

CNBLUEをきっかけに、ギターや音楽を学ぶ?ブログ。

【Report】CNBLUE SPRING LIVE 2014 “Truth” @横浜アリーナ 04/30

 

横アリ二日目、参戦してまいりました。

 

香港まちがえた、バンコクのCan't Stopの日になってしまった^^;

レポを待ってくださるとおっしゃっていた方もいたのに、すみません!

 

遅くなりましたが、あらためまして、レポです。

 

 

 

この日は、雨。

大雨・雷警報ということで心配しましたが、ライブ前はさほどでもなかった。

が、終わって会場を出たら、傘をささなくていいくらいの小雨だな~と思っていたのに急に降り出しました^^;

 

今回はグッズは一切買わず、開演30分前に会場入りしました。

 

 

どーでもいいのですが、エントランス入ったところに、花輪がいくつか立っていましたが、どんなところから来てるんだろうと見ていたところ、MTVさんからの花輪の隣に、博報堂さんの花輪が、あるじゃないか!!!

メジャーデビュー後のアートディレクションをしばらく担当されていた有名な広告代理店さんですが(In My Head~RobotまでのビジュアルやMVを制作。)まだお付き合いがあるのかな。博報堂の長島さん時代のMVが好きなんですが。

・・・またやってください!!

 

 

 

本題に、戻りまして。

 

今回のステージ構成は、前にステージがあって、その左右に花道が180度伸びていて、壁面に大きな電光パネルが数面?かかっているのみというシンプルなもの。花道はスタンド席と柵ひとつを隔てているだけ。際にいた人たちは近かったので、興奮している表情がモニターでよーく分かりました。

 

わたしはアリーナC(ステンド席ステージ正面のややジョンシン側)で、けっこうステージは遠かったです。天井から下がっているモニターが見やすいのが救い。

ジェントルマンはあんまりみかけないなーと思っていましたが、とあるバンドの方が、男子5・6人(メンバー?)で見に来ていたようです。感動した!!との感想をライブ後にあげてるのをみかけました。

 

ペンラ率が高く、ライブが始まると、会場真っ青。で、イントロのライティングもペンラとおんなじブルーで、会場全体が光の洪水みたいになってました。

 

 

 

1. Time is over

まずは、肩慣らし。

 

 

 

2. Diamond Girl

初めて生で聴けましたが、やはりライブで楽しい曲。ノリやすい!

真っ赤なライトのなかでギター弾くジョンヒョンが、かなりセクシーなかんじでした。ちょっとアレンジの入った長めの(ちょっとムーディーな)ギターソロが入っていたりして、原曲のときは寂しかったギターパートがちょっと補強されてました。

 

 

 

3. 직감(直感)

ちょっとだけ前奏がハードで少し長い以外はさらっと、ふつうのバージョンだったかな。

 

 

 

MC

ヨンファから、「今日、みなさんとぼくたちがいいライブを作って、この気持ちが韓国に伝わればいいです。」との挨拶がありました。

 

 

 

4. Love

いつものように最初に、「Say!!Love! Love!Love!」で、ボイパをやらせる。正直、おもしろいけどいつまでやるんだろうと思っていたら(←毒)

ヨンしれっと「まだできないんですか?」「この、Say!!シリージュは三年くらい前?からやってますけど・・・まだできないんですか?」

 

!!!・・・そうきたか!!・・・育てられてたんや!!

なんだか敗北感!!!

 

 

 

Session

引き続き、ヨンファピアノでジャズ風というかフュージョン風というかのセッション。オシャレ。

最近って、ちょっとムーディーで大人っぽさを意識した感じのアレンジが増えてきましたね。

 

 

 

5. These Days

Session(←イントロだったのかな?)からの、そのままの雰囲気で久々のThese Days。ムーーーディ。

 

 

 

6. My miracle(Kor ver.)

ライブで聴きたいと思いつづけて、聴けないからアコギで耳コピして弾いて自家発電的に楽しんでましたが・・・やっと聴けて、感無量です(T_T)

もったいぶっただけあって(笑)、すっごく力入れて仕上げてきてました。ライティングもこの曲のイメージ通りで、焦げ付くような夕焼けの雰囲気。

 

シン・・・とした会場に、イントロのギターリフがもう天上の音楽のように綺麗に響いていました。これは、かなり精神集中が必要だろうな~。

音盤とは違うピアノアレンジでしたが、いいアレンジですね。ほんとによかった。ジョンヒョンの、声の表情に心を配った感情のこもったボーカル。ヨンファのボーカルは声質がとても美しく(ハスキーさではなく、艶の方が出ている感じ)、すごく伸びがよくて、すばらしかったです。歌詞は英語詞の方がだんぜん好きなんですが、やはり母国語で歌うと、気持ちの入り方が違うし、このアレンジには(ちょっと哀愁があるかんじ。)韓国語の方が合っている気がしました。

この曲は、スキを作れない曲だなと思います。乱れると世界観を損なう。

でも、すごかった。なんかね、ノるとかではなくて、聴き入ってただただ立ち尽くす感じでした。まわりのみんなも、微動だにせずに立ち尽くして聴き入ってました。

 

 

 

7. eclipse

この曲は、ヨンファとジョンヒョンのギターパートが、ライブによってかなり変動してきた曲ですが、今回は、冒頭からヨンファがリードをとるパターンでした。

わたしはこのパターンは初めてだったかな?ジョンヒョン、Aメロは若干歌いづらそうでした。最近、ここは自分でアルペジオしながら歌うことが多かったからでしょうかね。ずっと自分の呼吸で歌っていたから。自分で弾き語るのは負担は大きいと思うけど、うまくハマれば体から出てくるリズムとメロディーをひとつにして歌えるので感情がどんどん引き出されて、ボーカルが豊かになるんですよね。

そういう意味では、ヨンファのピアノ曲も、すごく本人にとっては感情を引き出しやすくて気持ちよく歌えるんじゃないかと。今回のライブではまた、ピアノで弾き語るのがこなれてきた感じで、気持ちよさそうに弾き語ってました^^

ピアノ使った曲数、多かったけど、ほとんど不安なくこなしていました。

 

 ヨンファのせっかくのギターソロは、逆にこの日はちょっとイマイチだったかな。

 

ジョンヒョン、「いつかッ・・・」でボーカルを止めるところがあいかわらずいろっぽい。ジョンヒョンは、ギター弾いてるときもそうだけど、なんだかプレイヤーとして、すごく色気が増しましたね~。

 

 

 

8. 독한 사랑(Cold Love)

MCでミニョクから、次の曲の解説に。

「この曲はこのアルバムで一番最初にできた曲で・・・いちねん?前?にヨンファお兄さんが作って・・・。そのとき聴いて、僕、ジョンシン、ジョンヒョンお兄さん、これだ!!って!(ジョンヒョンもジョンシンも、これだ!!と加勢)でも、タイトルはなれなかった。じゃんねんな曲です(笑)」

ヨンファ「僕の曲はじゃんねんです。」(←暗い)・・・「さすがおにいさん」的なミニョクのフォローが入り、ヨンファが「英語だとCold Love。とっかんさらん」と言って始まる。

これは、ほんと素晴らしい曲だけど、好きな曲ゆえにどう演奏するのか?が特に気になっていて。ほとんど原曲通りのアレンジだったので、MRを大きく使ってました。

高音弦で 弾く鳴きの入ったソロ部分はMRにして、ジョンヒョンは低いほうの音でライブ用に作った?(あるいはCDで目立ってなかったパートの)ソロを入れてるみたいでした。(たぶん。自信ないですが。※追記:おそらく、SBSカムバショーでやったときのとほぼ同じアレンジを弾いていたと思われる)ヨンファはボーカルの負担が大きいのか、入れる手数は少なめ。ギター入れてると、ボーカルに圧倒的なパワーが出せないのかも。ボーカルにすごく集中力の必要な曲だと思います。

 

 

 

9. Coffee Shop

ヨンファが「雰囲気を変えて」と言って始まる。

ちょっとまた、アレンジ変わってました。コール&レスポンスのとき、レスポンス出すところで演奏を一瞬止めるアレンジ。それが・・・ダサい(笑)。わざとだと思うけど。ぜったい、笑わそうとしてる気がする^^;みんな笑ってた(笑) 

というか、ユーモラスさを狙ったアレンジだなと。ダサさが自分はけっこうツボでした。この曲ではアリだなと。「もう一回!」と言って二回やらされました(笑)

全体的にレスポンスが曲の一部になるようにアレンジされてるようでした。オーディエンスが叫ぶパートがあったり。この曲はほんと、いじれる曲だなーと思いました。

 

 

 

10. Robot

MRで入れたコーラスで始まる。音が人工的すぎて、なんだかライブから一瞬、気が逸れる。こういうとこに、楽器で挑発するような音を持ってきてくれるといいのにな。

ZeppかOMTあたりから、曲間もMRで繋ぐことが増えましたが、あれが好きじゃないんですよね~^^;

 

最後のドラムで終わるとこ、真っ赤なライティングの中ミニョクが頭を沈めて顔をゆがませながら力強く叩く姿に男を感じた!!

 

 

 

11. In My Head

意外にひさびさだったっけ、インマイヘ?

エブリバデインマイヘファイヤーボ~~~ン!!!は分かっててもテンションあがる。

 

このあとのMCで、ここではじめてインマイヘをやったみじかいけど、という話。

しばし、なつかしいお話に。

なんの話してたか忘れましたが、ジョンヒョンがお客さんに向かってすっごい笑顔で、「お願いしますよおぉ~~~!?」と・・・。

なんつーか、偉い人にゴマをする人みたいな下手(したて)に出たヘンな言い方^^;

 

 

 

12. Blind Love

ジョンヒョン「次は、僕の一番好きな曲です。なんでだろう~?教えて!?」(←なんだろこのフリ)

ジョンシン「おにーさんの作った曲ですから?」(←言うまでもない)

 

イントロのMRが始まったら、ジョンヒョン「はあーーー気持ちいい」と言って、歌いだす。

どんな~に~♪はなれても~♪いつ~で~も~あいし「よ~こぉ~はまあああああああああ~~~!!!」←ヨンファ、シャウトかぶせまくり

この気持ちいい発言、女子の妄想をかなり刺激したようで^^;、話題になってましたね。せっかくの愛する男のエロ発言(?)ですが、わたしはヨンファのかぶせにド肝を抜かれて、消し飛んでましたわ^^;

集中力が要るであろうBlind Loveの歌いだしでこんなこと言うとは、ずいぶんと余裕出てきたもんだ・・・。

 

 

 

13. Teardrops in the rain

ポロンポロ~ンと始めたとき、ちょっとギターの音量が大きかったのか、ジョンヒョン、音量下げ下げのジェスチャー。

最近はアンコールのときに演ることが多かったから2コーラス目はほかのメンバーが交代でボーカルとるバージョンでしたが、この日はスタンダードにジョンヒョンが歌うバージョン・・・たぶん。

 

 

 

MC

ジョンシンが、「みなさん、Truth聴きましたか?どの曲が、みなさんのスタイルでしたか?1番?2番?3番?」

会場、好きな曲を指でジェスチャー。

ジョンシン「・・・僕は、ぜ~~~んぶ好きです!!!」

 

 

 

14. Truth

主役なはずなのに、ふつーにセトリに溶け込んでて、主役感なし。

初めての披露なので、原曲にほぼ忠実な感じ。CDで聴いたときより、生音で聴くといいですね。シンプルさが、逆によかったし。

イントロのギターが入ったとき、周りから「わ~、カッコイイ!!」って声が上がってました^^。

生はノリよくてたのし!!

 

 

 

15. 외톨이야(ウェットリヤ)

ひさびさにスタンダードな感じのウェットリヤ。

 

 

 

16. I'm Sorry

ヨンファの両腕でエルボーダンス!!に笑っちゃってダメだ~!

改めて思うけど、この曲ほんと、ノリやすい。最初から最後までつまづくことなくノリが持続するという意味では随一の曲だと思う。

 

 

 

17. Lady

ヨンファ、「You are my lady!!」って言うときに、メンズに配慮してか、「You are my lady!!And~gentleman!!」と、つけたす(笑)マイジェントルマン^^;

こっちだったかI'm Sorryでだったか別の曲だったか、ヨンファ、ギターを頭にかつぐみたいなことしてた。

 

 

 

18. Try again, Smile again

MCはさんで。みんなで合唱。

最後が次のキャンストへのつなぎでピアノのアレンジ。ピアノの旋律で聴くと明るい世界がどこまでも広がっていくような感じで感動的!!

 

 

 

19. Can't Stop

この曲のイントロのピアノ、好きだ~!!

TVのときとはぜんぜん違う、すごく楽しそうなヨンファ。やっぱり、こうでないとね!!

ヨンファが幸せを全身に吸い込んでいる感じで歌うので、こちらもめっちゃ幸せな気持ちになりました。

この曲は原曲と違って、MRより楽器の音がちゃんときこえてました。

「な~うな~うな~う」のエコーのとこ、お客さんがヨンファにつづいてコールされてないのに自然に歌ったので、嬉しそうに笑うヨンファ。

 

 

 

20..아이의 노래(Like a Child)

こちらはMRバリバリ~。^^; ストリングスが重要な曲だから、生ストリングスで聴いてみたいなあ。

すごく広がりのある曲なので、大きなホールでのライブにひじょうに合いますね。この曲はライブハウス向きではなさそうだなあと思いました。ほんとに、ちゃんと生ストリングス入れた壮大な演奏で聴いてみたい。

 

ジョンヒョン、ギターパートは出番が少ない曲なので、途中で、やることないのか右の花道先端に行っては柵に手をついてふ~っつかれた・・・って感じで頭を下げ、左の花道の先端に行っては柵に腰をのせてよりかかる。ヒマなのね^^; 

 

ピアノと、ドラムのリズムがかなり重要な曲ですよね。いいかんじでした。

ラストの方のミニョクのドラムがちょっと楽しいパターンで、長く叩き続ける時間があったんですが、笑顔で叩き続けていたのが印象的。ここ、ミニョクの一番の見せ場だったと思います。思わず一緒にエアドラムしちゃいました^^。

しかし、エンディング感の非常に強い曲なので、は~、終わった終わった、みたいな感じで、演奏終わったあとに落ち着いちゃう。アンコール!もっと聴かせて!!みたいな流れにはならないんだよね^^;

終わったら、みんな座っちゃってましたね。

この曲はアンコールの、もうラストのラスト!!で聴くのがいいかも。

 



(Encore)

21. Wake up

お客さんの手拍子のみのアンコールから、ミニョクだけが出てきて、「アンコールありがとうございま~す!」と言ってさっさとドラムを叩きはじめる。メンバーがひとりずつ増えて、コール&レスポンスに。

「ウェイカウェイカ」は、ヨンファがギターでコールしてお客さんをあやつるバージョン(笑)これは楽しかった!!

この曲だと、しぜんとタオル回したくなりますね。

周囲でペンラ持ってた人も、けっこうタオルに持ち替えて回してました。

 

 

 

22. Love Girl

ただただ楽しんでいて、記憶なし^^;

 

 

 

23. 사랑 빛(愛光) 

これも、韓国への思いをこめて、ですね。とても優しい表情で歌っているヨンファに胸がいっぱいになりました。

最初、「いつもは明るい感じですけど、今日はあったかい感じでお願いします!」とヨンファが言ったのに、「じゃあ、明るい感じでお願いしまーす」とジョンヒョン←きいてねー。

 

でも、あったかい感じで終わりました^^

 

 

 

 

 

ジョンヒョンギター、今日はムーロンさん(テレキャスタイプ、ストラトタイプ)達のみ。アコギはマーチン。

最近の曲は、基本的にマイルドな甘めの音作りで、最近は耳にも馴染んできたけど、どうもライブでは音抜けが悪くて埋もれるような感じが・・・。マイルドという以上に、音に芯がないというか。

Blind Loveでは、ソロがよくきこえなかった。この曲のギターソロはほんとにいいフレーズなので、もっと抜ける音でかましてほしいなと思った。

ジョンヒョンギターへの飢えがとまらない・・・(T_T)

My miracleのイントロはすごくよかったです。

 

ヨンファはいつものストラト、New faceのギブソン335、青いPRS。アコギはよく見てなかった。

ギブソンのは、厚みのあるいい音でした。

 

シンちゃんのベースはチェックもれ。

 

 

Can't Stop曲は原曲のままのアレンジだと4ピースでは演奏できないパートがある曲が多いので、かなりMRを大きく使ってました。演奏はアレンジ変えた部分は少なめだったと思うので、そうする以外ないか。

MRやシンセなどで作りこんだ曲を否定するつもりはなく、ケースバイケース(アリーナとか大きい会場では必要でしょうし)、使いよう、なんだと思うのですが、楽器の生の感触が埋もれてしまうまでだと、ちょっと。

やっぱり目の前でプレイしている生の音から伝わってくるものを感じたくてライブに行ってるので。そこを生かすためのプラスアルファや隠し味であってほしいです。

そういった意味では、ライブ自体の楽しさはいつものごとくすごくあったけれど、楽器の音自体が迫ってきた、と感じられる部分は少なかったかも。選曲もゆったりめだったり、ピアノメインが多めでソフトなライブだったせいもあるかもしれないですが。

音響の状態や自分のいた場所の音の聴こえ方でも感じ方がだいぶ印象が違っちゃうでしょうから、自分の感じたことが正しいわけではないと思いますけれども。自分の気持ちでも聴こえ方は変わってしまうし。

 

ただ、2012年のたまアリオーラスでは、音自体が迫ってくるライブがあったんですよね。ステージからものすごく遠いところにいたにもかかわらず、何日も体から音が抜けなかった。

 演奏は、今よりぜんぜん下手なはずなんですけどね。

 

そういう力はすでに持ってるはずなので、音を体が忘れられないライブを、またやってほしいな。

 

 

でもね、ボーカルはすごくよかったです。

ジョンヒョンのボーカルは、前半すごく伸びててすごくよかったのに、後半ちょっと失速。しかし、バラードの表現力は、磨きがかかってきた!

ヨンファのボーカル、この日はひじょうに声もよく伸びていて、パワーもあったし、なんというか曲によって声の表情がいろいろに変わって、とても豊かなボーカルで、力量を感じました。

 

ジョンシンのベースがいなくなっていて、自分の位置だと音がなんか膨張しているというか、反響しまくる地鳴りみたいな音がかすかにきこえる、という感じでなんかヘンだった。音響のせいか?

ミニョクのドラムも、演奏は安定してたけど、音が丸い感じだったような・・・。チューニング変えた???

 

 

熱烈なジョンヒョンファン?のメンズがライブ中、ずっとジョンヒョ~ン!!!と野太い声で叫んでたけど(ほんとにずっとでした!!)、ジョンヒョン完全スルー。こないだは、「も、も、も、も一回言って!?」って喜んでたのに~。

ジョンヒョンこの日はイケメンだったなー。

 

ジョンヒョンは、なんだかすごく余裕のある空気をかもしだしていて。

プレイにしても、MCにしても、ヘンな力が入っていない感じ。

(油断するなよ!との声もある?^^;)

今回、ヨンファのファンでもジョンヒョンに惹きつけられた、ってご意見を多くみかけたんですが、このゆとり感は、一役買ってるんじゃないかと思います。

 

 

遠目で見ているとあんまり動きのないライブで、前半はあんまり花道にも出てなかったです。後半、ジョンヒョンが花道を行ったり来たり。ヨンシンも動いてたけど、いつもより走り回らない。走り回らないからあんまり動いてないように見えたのかな?

あまり、浮かれすぎないようにしていたところはやはりあったのかも。

見逃しましたが、ジョンシンが花道に座り込んでベース弾いたり、リラックスして演奏を楽しんでいたそうです。

こういう状況だからか、おふざけもあまりなし。

MCも、いつものグダグダ(笑)はひかえめでした。ライブがだらけなくてそれはそれでよかったという意見も!?^^;

 

ヨンファ、どの曲のときだったか、ヨロブン、ヘンボッカセヨ。と唱えながら、(メンバーにも言いながら)花道をぐるり。わたしは韓国語はぜんぜんわからないのですが、「幸せでいてください」っていう意味なんですね~。

 

 ヨンファの笑顔がほんとに慈愛に満ちていて。なんとも言えない表情で歌っていて、ちょっと神々しかった。

歌いながらも後半はとくにずっとで、なんだか胸が熱くなりました。

 

 

 

エンディング、ジョンヒョンとジョンシンが右にあいさつして左に移動するときの走りがやんちゃでかわいかった。それいけ~!みたいなうかれた走り方(笑)

走り出す前にジョンシンがジョンヒョンにバックハグしていたとかで、Ladyたち大喜び。

ジョンヒョン、タオルか何かをまとめてばさっと観客に放り投げる。コイのエサまきにしかみえねー。^^;

 

 

 

今回は、自分にとってはヨンファが非常に印象に残るライブでした。柔らかい、ほんとになんとも言えない表情でライブをしていたので。

韓国語でも結構話していて、いつもはできる限りライブする国の言葉でコミュニケーションをとろうとする人なので、韓国のことを想ってほしいというメッセージなのかなと思いましたが、まあ、それはわからないですよね。

ステージを去っていく最後の最後の言葉も、「ヨロブン、カムサハムニダ。(で、いいのかな?)」だったですが、どうだったにしても、母国語での「ありがとう」「幸せでいてください」は、異国の言葉で言うよりもずっと気持ちが乗っていたと思うので・・・そう思うとうれしいですね。

 

 

 

自分は、ちょうどインディーズの終わりが近づいていたころCNBLUEのファンになり、メジャーデビューが発表された後、横アリでの392は行けなくて、その数日後に彼らが出た音霊後夜祭に行きました。インディーズ活動的にも後夜祭みたいなライブでしたが、それが初めてのCNのライブでした。

なので横アリの392は行けなかった思い出とともに自分がファンになったころの印象深いライブで、なんとなく、今回横アリでのライブに参戦することができて、ステージを見ながらこの二年半のいろんなことを思い出していました。

 

そのころのヨンファは、ライブで楽しいと本当に子どものような表情で笑って、そしてお客さんをすごくよく見ながらライブをしている、という印象でしたが、今回のライブで見た笑顔は、なんというか、多くの経験をしてきた人の笑顔だなあと思いました。

しかし、お客さんをすごくよく見てライブするのは、ぜんぜん変わらない。

 

 

 

初めて見たCNBLUEは、演奏が本当にへたくそでびっくりするぐらいでしたが、今だって課題はまだまだ山積みなのかもしれないけれど、たった二年半のあいだに彼らが積み重ねたものを考えてみると、やっぱりすごい。

 

いろんな意味での彼らの成長と、あのころのなつかしさとをかみしめつつ、あったかいライブが終わり、ちょっとしんみり・・・^^;

 

 

 

 

ジョンヒョンが、またいろんな国を廻って、ここへ戻ってきますから。と言っていました。

戻ってきてね~、待ってるからね。

(大阪はこれからですけどね。)

 

 

みんな、ありがとう。また一緒に、いいライブつくろう!!

 

 

 

 

ではでは、いじょ!