青い、音楽の時間。

CNBLUEをきっかけに、ギターや音楽を学ぶ?ブログ。

HappyBirthday to Our Leader,Yonghwa!!と、トラスマ。

 

今日は、CNBLUEのVocal&Guitar、リーダー、ヨンファのバースデーでしたね。

 

 

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25歳(韓国年齢26歳)。

おめでとう!!

 

ようやく、みかけに実年齢が追いついてきたかな?

 

 

 

昨日の釜山コンではアンコールでミニョクと一緒にお祝いしてもらい。

 

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ライブ後にお礼のツイ。ファンからのプレゼントですか?

 

 

 

 

 

タワレコ梅田NU茶屋町店さんもお祝いのツイされてました(笑)

 

なにかというとツイしてくださる梅田NU茶屋町店さんですが、ファンの方がスタッフさんの中にいらっしゃるんでしょうか?

 

 

 

自分もお祝い記事・・・と思って、ジョンヒョンバースデーに引き続き耳コピコード譜をあげようと、中座していた“Try again, Smile again”を完成すべく、今日一日格闘していましたが・・・今日中に間に合わないことが確定し、挫折(T_T)

 

現在の自分のレベルでは、想像以上に難しかった!!

勉強しながら取り組むので、もうしばらくかかりそうです^^;

 

 

 

が、今日一日取り組んでみて、改めてこの曲の魅力を感じました。

タイトルや歌詞のありようから、今もライブでは聴く人を力づけるように思いを込めて歌われ続けている曲ですね。

せっかくなので、耳コピの途中経過とともに、取組みながら感じたことなどを、ヨンファのバースデイによせて綴ってみようと思います。

 

 

ベース音からするとこの曲の代表的なコード進行は、 イントロの、

 

※ F(2回)→C(2回)→Dm(2回)→A#(1回)・C(1回)

で鳴らしてみてください。(以下も同様)

(注:5個以上を続けて鳴らすと音がおかしくなりますが、音が完全に消えるまで待つと戻ります。戻らない場合はページを再読み込みしてください。)

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だと思われます。

これでもいいんですが、これだとこの曲のニュアンスとして何かが足りない。

 

 

イントロの高鳴る感じと違う、おとなしい、としばらく悩んでいて、

 

 

こうかな?と思いましたが。

(Fsus2=Fadd9の3rdを省略したコード?)

 

 

 

わからないのでライブの映像でアコギ弾くジョンヒョンの手元をひたすら確認してみて、

 

 

(5個めは2段目のCを鳴らしてみてください。ちゃんと鳴らないと思いますが^^;)

 

これがいいか?と。コードが進んでも、いちばん上の音は固定するパターン。かなりそれっぽくなったでしょうか?やりすぎ?

 

こんな感じで、まだ、検討中です。

 

ジョンヒョンは、最初の二つのコードはこの押さえ方で弾いてるもよう。

厳密には、コードチェンジをする時の効率を考えて、最初のFsus2は2番目のCadd11と足したみたいな指使いで弾いていて、2番目のCadd11に行くときに押さえてる指を一つ外せばいいように押さえている・・・。

 

とかいうことも、目を皿のようにして映像で確認していきます。

 

 

コード譜に仕上げるときはギタリストが弾いてる通りにコピーするのではなく、ベースが弾いている音を基本に、ボーカル(メロディー)・ギターなどが弾いている音も含めて聴いて、総合的にコードを判断しています。

なので、コード譜を考える人の受け止め方によって、解釈が違ったりします。

どうストロークするかはドラムとベースのリズムも含めて考えるので、結果、ほとんどのパートの音に耳を傾けることになるんですが(いまのところの自分のやり方では。初心者のやることなので、もっと効率のいい方法があるかと思います。)、その過程で、音や楽曲の雰囲気をそれぞれのパートがどう分担しているのかが感じられて、これが耳コピしていてすごく面白いところの一つです。

ここの明るさはジョンヒョンが盛り上げてるんだな、とか、ミニョクのドラムが曲の展開を変えた!とか、ジョンシンが出てきたら曲の感情が深くなった、とか。ここはこのふたりのかけあいが・・・とか。

 

ベースの音をひろって、定石となるコードをあてはめてリズムを楽曲と合わせればある程度はすぐ楽曲の雰囲気が出るのですが、この曲はちょっと独特の響きがあって、そこをどういうコードで表せばいいのかがわからず、初心者の自分は難儀してます。

 そして、そこがきっとヨンファ(と共同作曲者の方々、アレンジャーさん)がこだわったところで、この曲の世界観を表現しているところなんだろうな、と思います。

 

というわけで、いまのとこ上記のところのコードをしつこく検討しています。

ここが、トラスマらしさの肝なんじゃないかと。

 

 

 

 

みんなの音をじっくり聴いていて強く感じたのは、この曲って、ほんとに全パートの音が合わさって世界ができているんだな、ということ。

すごくよく、各パートに役割が分担されています。

誰が欠けても何かが大きく足りなくなる気がする。こういう曲が、バンドサウンドと言うんだな、と思いました。

どんなスタイルの、どんなアレンジの楽曲を奏でているかの問題ではなくて、バンドメンバーが全員で作り上げる音がバンドサウンド。

そんなふうに思いました。

 

 

楽曲自体の魅力もさることながら、そういう曲だからこそ、アンコールのラストだったり、聴く人を元気づけたかったり、という大事なところで選ばれ、歌われてきたんじゃないかと想像しました。

 

 

それからこの曲は、歌詞もまた、大きな魅力のひとつですよね。

ヨンファが一人で書き上げた言葉のようで、クレジットに共同作詞者はいません。

 

選んだ言葉はちがえど英語詞・韓国語詞ともに、「初めての気持ちを持ち続け、歌い続けるんだ」という、ヨンファの思いが伝わってくるような歌詞です。

タイトルはそのまま訳せば「もう一度やってみよう、もう一度笑おう」ですが、いつか、初心を忘れて心が曇ってしまう日がくるかもしれない、ということをその時のヨンファは予測し、危惧して、でも、「初心を忘れてしまったとしても、必ず最初の気持ちに戻るんだ」という決意をし、その思いを込めて詞を書いたんじゃないか、ということが伺えます。

 

この曲は、歌い続けることでヨンファ自身を支え、もし歌わない時期があったとしても、思い出して歌うことで未来のヨンファも支えてくれる、そういう楽曲のような気がします。

ずっと音楽を続けていたとしたら、おじさんになっても、おじいさんになっても、どこかでまた歌う可能性のある楽曲なのではないでしょうか。その時期の節目を代表する曲の一つのように思う。

 

 

そして、この曲は、聴く人にもやはり元気をくれる曲です。

曲の旋律、歌詞のよさといった楽曲自体の力もあるけれど、なによりも作者自身の姿がストレートに表現されているから。その気持ちに触れるだけで、なんだか元気が湧いてくる。

音楽というのは、自分自身をまっすぐにぶつけると、それだけでもう人の心を動かす力を持つんじゃないかと、そんなことを自分にとっては学ばせてくれた曲です。

それでいて、誰の身にも響くような広汎性もあるし。

 

 

こういう曲は、かけだしの頃だからこそ作れたのかもしれません。

長く続けていくと、表現する、ということだけでもいろんな局面があって、外的ないろんな要因もあって、作るものも変わってくる。

 

ベテランでなければ到底作れないものもあれば、経験が浅い時のまっすぐな気持ちでしか作れないものもある。

先々、自分がつくりだした音楽をふりかえって、この頃の自分が幼く思えたり、でもまぶしく感じたり、そういうことも(もちろんヨンファに限らず)あるかもしれません。・・・というか、もうすでに、あるようだし。それは、表現する人の苦悩のもとでもあり、また、そのときのリアルな思いに立ち戻れるという、表現する人ならではの特権でもあるかもしれません。

 

 

幼き日に作ったこの曲が、未来のヨンファやCNBLUEを支えてくれますように。

 

 

 

ヨンファの誕生日を祝うつもりが、なんだかまた語ってしまいました^^;

そして、誕生日中に間に合わなかったよ~(T_T)

 (0時を回ってしまった・・・)

 

 

 

とにもかくにも、誕生日おめでとう!!

 

26歳のヨンファも、いつも、笑っていてください。