青い、音楽の時間。

CNBLUEをきっかけに、ギターや音楽を学ぶ?ブログ。

ミニョク、初秋のオススメ。

 

反応遅いですが、先日のミニョクtweetより。

 

 

 

 

↑ 「最近ハマったアルバムをおススメします。夏から秋にかけてのこの季節のお供にいかがでしょうか。聴いてみたらお店に買いに走っちゃいますよ!」・・・って感じでしょうか?(自動翻訳をさらに意訳)

 

 

いまさらながら、チェックしました。

 

 

 

まず一枚目。

IUちゃんが、5月にリリースしたカバーアルバム“花のしおり”

韓国の80年代~90年代の楽曲をカバーして収録したものなんですね。

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収録曲より、“君の意味”(原曲:サヌリム、1984年)

 キム・チャンワンさんとのデュエット曲ですね。

二人とも声がやさしいね。

 

どうでもいいけど、IUちゃんの、ちょっとやぼったいスタイリングのときってなんだかキュンとする。

 

 

チャンワンさんといえば。(再掲) ↓

 これ、何回みてもいいな~^^!!

 

 

 

 

続いて、2枚目。

韓国のインディーズバンド「チョン・ボムソンとヤンバンたち」

が8月リリースしたばかりらしいアルバム「愛歌」収録曲より。

いい声だなあ。泣かせる。

優しくて切ないかんじの楽曲。ミニョク、好きそう!

 

ミニョクも母国のインディーズバンド、聴いてるんだね。

 FNCアーティストでも、Nフラのチャ・フンくんがインディーズバンドでの活動経験があったり(たしか・・・)、JUNIELちゃんもインディーズ音楽が好きと発言していたことがあったようですが。

 

余談ですが、韓国のバンドはメジャーでは活躍している例が少ないようだけれど、インディーズシーンは規模が小さいながらもいいバンドがたくさんいて、ここ1・2年は特に、どんどん盛りあがってきているみたいですね。

 

以下、ざっくり上辺だけの情報しか知らずに語っておりますが、韓国のインディーズシーンって、日本におけるインディーズの一般的イメージとはちょっと位置づけが違う気がする。特にその中で活躍しているバンドは、名前の通りのインディペンデントな活動形態は保ちつつ、音楽ファンの中での「メジャー」として活躍している、という印象があります。

 商業的な規模は小さいけど、限られた場しかないからこそ思想的にも骨太で音楽性の高いバンドや濃いバンドがけっこういて、徐々にメジャーシーンに出てきているバンドも増えてきている様子。これから徐々に、その動きは加速しそうな気がする。

 

欧米に出て行って知名度をあげているバンドもいたりするようで。

(日本で活躍の場を広げているバンドもいますね。超すてきな・・・。)

今のお国の体制下ではインディーズバンドをサブカルチャーとして輸出しようなんてこともしていたようで、海外でライブイベントを開いたりとかもあったようです。

 

 

近年は、音楽フェスもかなり開催が増えてきているみたい。今年は事情により縮小していたようですが。

参照⇒★今年の韓国<夏フェス>はこの4つに注目! | Qetic

 

日本のフェスには出るFNCバンドですが、いまだ出演なし。母国の大型フェスに出られるようになったら、大衆的な人気だけではなくて母国の音楽ファンにもバンドとして認められた証、あるいは認められる入り口みたいになるのではないかと。

事務所的にはどうかわからないけれど、たぶん、3バンドともにそれはやりたいことの一つとして、あるのではないかと思っております。

 

 

 

次、3枚目。

映画「Begin Again」サントラ。

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劇中で大事なシーンに使われてるらしい曲。↓

カフェミュージックっぽい。オシャレ!これもミニョクが好きそうなかんじ。

ミニョクってほんとロマンティストですね、感性が綺麗。

 

 

サントラだから違う趣の曲もありそうですが、映画も面白そう。↓

会社に見捨てられたレコード会社で働く男と、才能はあるけれどいまいち活躍できないシンガーソングライターの女が出会って成功をめざす、という感じのストーリーだそうですが、日本では公開あったのかな?上映情報が見つけられなかった。どなたかご存知ありませんか?

映像もきれいで、見てみたいな~。

 

ミニョクは観たのかな?音楽の映画、っていうのもポイントだったんだろうなあ。

そういえば、ミニョクが以前インタビュー内で、「これまで出演した作品で、また出演したい作品を選んでください」との質問に、俳優として大きく成長できた「棚ぼた」とかではなく、あの迷作「アコースティック」(といいつつけっこう好き。迷作だったのは、JH&MHの話だけか?)と答えていてなんだか泣けた。すごーく、泣けた。

「音楽やっている自分にとって、共感できるところが多かった。」って理由でした。

自分のことのような話だったって。泣ける(T-T)。

なつかしいねー。なんだかふたりがキラキラしてるなー。(JH&MH1:15~)

 

 

 

9/30ちょこっと追加。

この映画の曲を、FNCの後輩、JUNIELちゃんとドンヨン君がデュエットでカバーしてる動画がJUNIELちゃんの公式にありました。とっても素敵だったので、掲載。

 

 

ドンヨン君の歌声初めて聴きましたが、いい声ですね~!好きな声だ。この曲にすごく合ってるなあ。JUNIELちゃんの声も。こういうしっとりした曲だと、透明感のある声質がとても美しく響きますね。

 

 

 

 

最後の1枚。

 映画「さよならを待つふたりのために / The Fault in Our Stars」サントラ。

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公式の音楽の動画見つけられなかったので、予告編。↓

 世界的にベストセラーになっている小説が原作で、映画も公開国でヒットしているそう。末期癌の女の子と骨肉腫を患っている少年が出会うお話で、よくあるようなお涙頂戴的な感じではなく、本音とポジティブさにあふれた映画、のようですね。

世界80か国で公開が決定してるそうですが、日本ではやはり、上映が決まってない?

日本でも、小説は発売してるよう。⇒★『STAMP BOOKS』moreinfo

 

これも、ミニョク映画を観たのかな?サントラ、泣けるらしいです^^

 秋は映画見るのもいいなあ、ふだんあんまり観ないけど。

観たくなった。

 

 

 

 

 

どれも、秋の気配がただよう今の季節にほんと、合いそう。

いい音楽を紹介してくれて、ミニョク、ありがとう!!

 

 

 

ところで、「Go your way」収録の3曲って、夏というよりも、秋に合うと思いませんか~?