HappyBirthday to Our Leader,Yonghwa!!2016と、ビジュアルイメージを振り返る。
今日は、CNBLUEのVocal&Guitar&Keyboard、リーダー、ヨンファのバースデー。
(アップは一日遅れ、ごめん ^^;)
27歳(韓国年齢28歳)。
おめでとう!!
ついにこの年齢に・・・!!
なってしまったんだねえ・・・!!!
いよいよ近づいてきたよ、アレが (T_T)
・・・についてはまあ、置いといて ^^;
去年も言ってましたが、男の人としては、いい年齢になってきました、ホント。
さて。
今年のお誕生日特集ですが。
ちょっと前からやってみたかった企画で、CNBLUEの本国での音楽活動におけるビジュアルイメージの歴史を、それを最も体現していると言えるフロントマン・ヨンファさんを中心に振り返ってみたいと思います。
という訳で、さっそく行ってみましょう!!
BLUETORY/외톨이야(I'm a loner)
バンドをするアイドルとして、ダンスグループが大半のアイドル界の中で、差別化を図るような形でデビューし、すぐさま大ブレイクした2010年1月〜のウェットリヤ活動。
4人編成のバンドということでビートルズのイメージなんかもあったのか、音楽番組でも黒や白のスーツにネクタイや蝶ネクタイをしてギターを弾きつつ歌う、という路線で主に活動。髪色はわりと明るめ。
ちょっと着せられている感があるのが、初々しくて可愛いですねー。
音楽番組では、どこから抜かれてもカメラ目線!!!を狙ってやってたり、初期の特徴の指でのジェスチャーはちゃんと自分で考案してたりとか、新人だけどアピる気満々なところが、ああヨンファだなあ・・・という感じ ^^
BLUELOVE/Love
デビュー即ブレイクのおかげで、すぐ次のカムバの機会がやってきた、2010年5月〜のLove活動。
きれいめカラーのジャケットに白いTシャツとか、初夏を感じさせる、さわやかなカジュアルシック。
曲も大人っぽいテーマなので、ビジュアルコンセプトも大人っぽさを打ち出してますね。
二曲目の活動ということもあってか、表情も引き締まって少し落ち着いた雰囲気。
だけど、ちょっと太ってる!?・・・あ、とある記事にショックを受けて、やけ食いして8キロだか太ったっていう、あの時かな? ^^;
FIRST STEP/直感
2011年4月頃の、直感の時。
白やグレーの、モノトーンの丈の長いジャケットにハイカットのシューズとか、トレンチコート羽織ってたりとか、少しゴージャスな感じのする雰囲気にまとめたスタイリング。ホワイトファルコンも登場。
MVはちょっと反抗みたいなテーマ。髪は黒く、表情もドメスティックな感じに。痩せて顎がくっきり。いやー、かっこいいなー。
いい動画が見つけられなかったんですけど、2作目まではカメラをまっすぐ見る感じだったのが、この曲では時々視線を逸らしたり、落としたり、で、見てるとなんだか心が揺さぶられちゃう、みたいな。目線の使い方、なかなかうまいですねー。
このあたりはグラビアなんかでも、ものすごく垢抜けていい表情をするようになっていたようで。売れるってすごいことだ、とも思うし、それだけじゃなくて、この頃のヨンファ自身がどう見せるか、ってことに勘のよさを発揮してたなって思います。
EAR FUN/Hey You
2012年3月~のHey you活動。
黒のレザー+デニムコンビのジャケット。アイドル臭さが抜けて、バンドって感じに。しかしネクタイは外せない!?カジュアルでありつつも、きっちり感のあるスタイリング。黒スーツ着用もあり。
動画だと弟たち3人はミリタリーカラーのスーツで、まだこれまでの名残りが・・・。
前作までのようなビジュアルを作り込んでいる感がなくなってきて、自然な感じ。
で、なんだか、顔つきとか、今のヨンファになってきてますよね。アイデンティティが確立した頃と言えるのかも。
このあたりは、自分たちはバンドなんだ、っていう気風が出てきてた。タイトル曲はとらせてもらえなかったものの、自作曲でやっているバンドなんだって本国で認知されたい気持ちが感じられた頃でした。
RE:BLUE/I'mSorry
ついにネクタイから解放された!?2013年1月~のI'm sorry活動。ある意味作り込んでるビジュアルとも言えますが、この姿を見ると、その前までがなんだか窮屈に見えてきてしまう。
この時は、金髪に驚いた。なんていうか、攻めてますよね。かなりジャラジャラしてますが、ロックバンドなスタイリング、金髪に、ピアスも目立たたせる感じで。俺を見ろ!!!って心の声が聴こえてきそう。かっこええなあ。
日本では自作曲で活動していたものの、本国活動では自作曲をタイトル曲にすることを事務所に認められず提供曲での活動を続けていてやっと認められた、満を持しての自作曲での活動でした。
音楽番組の出演も、韓国の放送事情でアテフリを続けて来ていましたが、自費でライブステージも実現して(一本撮りじゃなかったのが残念ですが・・・)、バンドとしての姿を知らしめようという気迫が伝わってきた活動でした。
ビジュアルイメージも、そんな背景を反映している感じですね。
Can't Stop/Can't Stop
・・・と思ったら、まさかの原点回帰!?の上に王子様方面にシフトした、2014年2月~の、Can't Stop活動。
白やライトグレー、ネイビー、上品な色のスーツに白いシャツ。タイはスカーフ。ギターではなくピアノを弾きつつ歌う曲の雰囲気に合わせて、ノーブルなスタイリングに。
わかりにくいのでもう一枚。
いやー、王子ですね!王子がいます。同じ金髪でも、こうなるのだな・・・。しかし、育ちのよさが出てますねえ・・・。
この時は、自作曲での活動というのは達成したものの、CNBLUEのイメージのマンネリ感に苦悩していた時期。これまでと異なった姿を打ち出そうと、曲調も驚くほど変わり、ビジュアルイメージも真逆に・・・でもどこか窮屈なところに戻った感じもあったかも。
2gether/ 신데렐라 (Cinderella)
こっからは、実は初めてチェックするゾーン ^^;
いろいろあって、結局ぜんぜん追っていませんでした。2015年9月~の、Cinderella活動。フォトは動画との比較のため、アルバム用のやつにしました。
この時は、アルバムのビジュアルイメージと、実際の活動でのスタイリングにあまり共通点がないんですね。アルバムはアルバムとして作り込んで、実際の音楽番組のステージではそれほど衣装感のない、着飾るとかはない感じで活動していたんですね。出演する番組ごとにコーディネートの雰囲気も違って、共通のビジュアルコンセプトというのはない感じ。
しかし、この活動のヨンファさんのステージング、ちょっと不思議感・・・どこか覇気がないし。なんというか、画面からこちらに突き抜けて来ないのがちょっと気にかかる。←すみません
アルバムの方のビジュアルイメージは、「逸脱」だそうですね。CNBLUEの大人しいイメージから逸脱してみたい、と思ってタトゥーや上半身裸に挑戦してみたけど、似合わなかったのでもうやりません、ってw あきらめがはやいぞw
しばらくやってみればいいじゃん、反抗期。
Blueming/이렇게 예뻤나(YOU’RE SO FINE)
ラスト、今年、2016年4月~の、イロッケエポナ活動。
動画、スタイリングが微妙なのぞろいのMBCのしか貼れなくて残念。
上品でエレガントな大人のスーツスタイル。柄物のスカーフを結んだり垂らしたり、ブレスと重ねて巻いたり。サテンとかシルクってイメージかな?
でも窮屈な感じじゃなくて(動画のはアレですが)、適度にカジュアルダウンして、楽に着てる雰囲気。
アルバムとステージでのスタイリングはだいたい同じ路線で、ジャケ撮影で使用された衣装をステージでも着てたり。
主張がなくなり草食化した感じもするけど ^^; ゆったりしてて、肩の力がぬけてるといえばそうなのかもな。
・・・結論。
ビジュアルイメージの変遷っていうか、
ほぼほぼ、スーツスタイルの変遷でした(笑)
一時期スーツで演奏するバンドのイメージから脱却したいとかも言ってたような気がするけど、なんだかんだ、落ち着いちゃったというか ^^;
大人っぽさとか、きちんと感のあるスタイリングが特にCan't Stopのあたりから固定化しているような気がするんですが、同じFNC所属の3バンドのカラーをはっきり分けようという事務所の意図もあるのかなと思ったり。
ちょうど、Nフラくんたちがデビューして、KINGDOMをやるようになったりもあって、そういう必要がでてきたのかもなーなんて。
これからまたどういうイメージを打ち出していくか、分かりませんけども。
ちょっとぐだぐだになっちゃいましたが ^^;
こんなところで。
・・・で、突然でなんなんですけども。おにいさんの
こーんなアピール顔を見ても
冒頭のに似てますけどこーんな寝起き風のカワイイ顔を見ても
ハイファッション誌のグラビアでの貴公子のような美しいモデル姿を見ても
果てにはこーんなセクシーボディを見せつけられても。
ライブで投げキッスをしてくれようとも。
シャツのボタンを3つ4つ開けてくれたとしても。
わたしのハートは静謐な湖面のように穏やかなんですけれども。
(つまりドキドキしない。←ケンカ売ってんのか)
でも、ヨンファを見ていてとてもドキドキする瞬間があります。
ライブでです。
ロックタイムで、時折狂気混じりの挑戦的な表情をぶつけてくるとき。
ステージの上でメンバーとのすれ違いざまに指示を出しつつ一瞬、仕事をする男の顔になるとき。
汗だくで髪の毛がびしょびしょのぐちゃぐちゃになりながら、全力で歌っているとき。
歌いながらお客さんを見渡して、子どものような表情で笑うとき。
・・・です。
HappyBirthday ヨンファ。
ずーっといい音楽でわたしたちを幸せにしてください。
ヨンファも、幸せに音楽をしつづけていてね、と、思います。