雑記×3。
雑記その1。
・・・と来て。
そうそう、わたしの机もよくこういう状態になってる(←いろいろ作る)・・・のはどうでもいいですが。
Moollonジャズベ!!
ジョンシンまでもが!!!
いいんだけど、まさかジョンシンまでMoollonだけにならんよね^^;
お兄さんは、あんま使ってないけどね。
いいな~、もの作りの現場は。血が騒ぐ!!
いかちービルダーさん。この人がもしや、ヨンジュン兄さん?違うかな。
すごい小ぢんまりとした工房で作ってるんですね。
とりあえず、見学中のジョンシンがかわいいw
しかし、ジョンシンのインスタは楽しいな~、
彼の目線が伝わってくる。
お兄さんたちもセルカとかほどほどでいいから、こういうのあげてよ(笑)
すみません ↑
特にジョンヒョン!昔ツイであげてた写真とかはそういうのあったのになあ。
Moollonジャズベ、ライブで会えるのが楽しみですね^^
雑記その2。
Official facebookのシェアより。
One fine day のスペシャルバージョンのジャケ
のデザインを担当したSTORM STUDIOSさんのfacebookに、その件についての掲載があって、スタジオのNEWS PAPERにも載った、とのことですが。
⇒★ Jung Yong Hwa - our first ever design for a Korean musician!
ちょこっと制作秘話が載ってますね。
最初のアイデアでは少女の目のショットを使用していたけれど、クライアントがヨンファの目を使用するよう求めてきた。
検討した結果、個人的なものをクローズアップすることで、逆説的に匿名の肖像になるだろうと考えて、その提案に合意した・・・ってな感じでしょうかね?
涙袋にホクロのある左目。
ヨンファが自分の顔の中でいちばん好きなパーツですね。
このジャケ、相当気に入ってるようですね~。
ツイのアイコンにしたり、こんな絵描いたり。
兄さんの絵、微妙なのも多いですが(笑)この絵、なかなかイイ。
ヘタウマでありつつ繊細に描いた線もすごくいいかんじ。
欧米のイラストレーターが描いたみたいな世界観と雰囲気。そのまま、アルバムのジャケに使えそう。
そのうち、ヨンファのイラストレーションを使ったジャケとかできたら面白いですね~^^
そういえば、ジョンシンの撮った写真を使ったジャケもいつか絶対やってほしい!!
雑記その3。
以前、ミニョクがツイなどでオススメしてくれたアルバムについての記事を書いたことがありましたが。
その中に、映画「BEGIN AGAIN」のサントラがあったんですよね。
끝 없을 것 같던 무더위도 식어가고 가을에 한발짝 다가서는 것 같아요! 요즘 완전 빠진 앨범을 추천해 드립니다! 여름과 가을사이 이 노래들과 함께 보내세요! 참고로 듣고 반해서 저 처럼 앨범을 사러가게 됩니다. pic.twitter.com/4syDwoakqv
— 강민혁 (@MR_KANGGUN) 2014, 9月 1
記事書くときにいろいろ調べていたら、街中でのLiveシーンとかあって映像も音楽もすてきそうだったので、日本で公開したら観たいなーと思っていて。
ふだんは映画とかドラマとか映像作品はあんまり観ないのですが、こういうミニシアターが似合いそうな雰囲気の映画はたまーに観たくなる。
すでに2月くらいから公開になってましたが、最近やっと観て来ました。
・・・なんだか、ずいぶん手を加えてかなりファンシーになってるなあ^^;
もとのシンプルな方がいいよ~。
で、観て帰ってきてから気づきましたが、この映画でキーになる曲の “ Lost Stars ” ってヨンファも、昨年やった「BEAT X」でオススメしてたんですね~。
ソウルでやったCNファンミ「BOICE CAMP」でも、ちょこっとだけCoverやったんでしたよね。(ジョンヒョンの歌がいまいちだった・・・^^;)
以下、感想も入ってるので映画のネタばれしてるかも・・・。
観てみたい方は、ご注意!!
とってもいい映画だったです。
ストーリー的にはとくにひねったところはなく、ありきたりと言えばありきたりな話なんですけど。ストーリーの表面だけ追っていたら、陳腐ともいえるくらい。
ところが、ディテールを味わっていくと、すごく豊かなものがふくまれているっていう。
監督が元ベーシストなんだそうで、音楽やってた人の視点が感じられて、描写もおもしろかった。
“ Lost Stars ”は、非常に多くのミュージシャンにCoverされていますね。
これは劇中では、二つのバージョンが歌われていて。
主人公のグレタ(キーラ・ナイトレイ)が歌うバージョンと。
グレタの元カレのデイヴ(アダム・レヴィーン/Maroon5)が歌うバージョン。
(ほんとはプラス、もうひとつのバージョンと計三種類あるんですが) 同じ曲なのに、それぞれ歌う人によって「ありかた」が全然ちがうのが、とても印象に残りました。
聴くほうの視点についても、冒頭に出てくる弾き語りシーンでは、その人がどんな状況にいるか、どんな心境にいるかで音楽の聴こえ方がちがって、退屈に聴こえたり、生き生きとしたものに聴こえたりと変化するのが描かれていたり。
音楽があるだけで日常の風景の見え方が変わることとか、ああ音楽ってそうだよなーって感じることが、そこかしこにちりばめられていました。
そして、音楽のある風景が、とてもあったかくて。
ミュージシャンの間での評判もよい映画のようで。
開始15分のあたりから最後まで、ずっと涙が止まらなかったっておっしゃる方もいて・・・なんかね、ミュージシャンが観たら、またすごくちがう味わいがあるんじゃないかと。自分はどんなありかたで音楽をやっていきたいのかと、きっと考えてしまうだろうなという。
商業音楽に乗るスターの、多くの人に向ける音楽、すごくパーソナルで自分のためにする音楽、商業的な視点に縛られずに仲間と自由な発想で作る音楽とか、才能なくて下手だけど心底楽しんでる音楽とか、いくつかの音楽のかたちが出てくるんです。
で、商業主義の売り方を茶化すような描写もあったりするんだけれど。
でも最後まで観ると、どんな音楽のかたちであっても、どれがどうとは言えないような気持ちにもなりました。
ひとりひとりのミュージシャンの中でも、いろんな姿をした音楽のせめぎあいがあって音楽が生まれてくるんだろうな。
ヨンファさんも「BEAT X」で、この映画を観てミュージシャンとしてのアイデンティティにまた悩むようになったと言っていたそうですね。
ミニョクもヨンファさんも、どんなふうにこの映画を観たのかなあ。
ちなみにいまさらですが最後に、ヨンファさんが「BEAT X」でオススメしていたこの映画のもうひとつの曲。
“ Lost Stars ” の紹介ではキーラ・ナイトレイのピュアな歌声にはまってしまったって話をしていたそうですが、この曲も彼女の声がとても魅力的で大好きで、河原を自転車で走るときいつも聴いている、って言ってたんですね。
この曲のシーンは、なんだかほんとに胸がいっぱいになったなー。
しかし、ヨンファが泣いたっていうシーンはどこだったんだろう(笑)
ミニョクのおかげで、いい映画に出会えた ^^
ありがとう~!!
おしまい。