【Report】CNBLUE Official Fanmeeting 2014 Welcome to BOICE JAPAN IV@パシフィコ横浜6/26昼(前編)
(時々加筆。)
どんどん彼らはつぎに進んでいくので。
もう、はるか昔のことのように思えてきましたが・・・^^;
そして今更感も漂い放棄しそうになりましたが^^; 記録、記録。
あらためまして、行ってまいりました、Fanmeeting。
今回は、初日横浜の昼夜両方参加になりました。
きもちよいロケーションでなかなかよい天気にも恵まれて、よかったですね。
直前までずーっと潮風にあたってました。
公演時間は昼の部は少し長かった?ようで、2時間半くらい、夜は2時間くらいでしたか。
昼の部はいつものごとくグッズは見ずに、開演間際に入場しました。
会場内に入ると、すでにMCの古家さんが前説をしていて。
席を探しているうちに、去って行かれました。
とにかく、ライブがあるのかだけが心配でしたが、入場したところ、ステージにセッティングがあるのを見て、安堵。
ギター、ベース用のスタンドはあったけど、立てかけてあったのはジョンヒョンのテレだけ。
キーボードあるから、キャンストやるなあと思いながら着席。
内容は、昼夜とも
1部:ミニライブ
1.Can't Stop 2.Blind Love 3.Greedy Man
4.Truth 5.I'm Sorry 6.Lady
2部:トークショー
●CNBLUEの日常が気になる 曲!曲!曲!
(シチュエーションに合わせたメンバーおすすめの曲の紹介)
●お悩み相談室(BOICEで募集したお悩みに、メンバーが回答。)
●プレゼントコーナー(メンバーが直接当選者を選んでいたものと、ゲームを勝ち抜いた勝者にプレゼント。)
●メンバーより挨拶と、会場がプレゼントSongを歌う
・・・でしたね。
MCは、前述の通り、古家正亨さん。
自分はCNBLUEを通してしか知らず、韓国やK-POPに詳しい司会業をされている方という認識でしたが、もともとはラジオのDJさんなんですね~。
奥様が、韓国のシンガーソングライターさんとのことで。
(参照:ウィキペディア)
鮎貝健さんとCNくんたちのアニキと弟たちみたいな雰囲気が好きなので、健さんに会えなかったのはと~~~っても残念でしたが、古家さんはCNくんたちのテンションをあげてく話術が巧みで、内容がないといえばない^^;感じでしたが、とことんツボに入ってしまって、笑いっぱなしでした。
いや、内容がなくなったのは、ひさびさにやたらとグイグイ前に出まくっていたヨンファの制御不能っぷりのせいか・・・^^;?
古家さん、ちょっとピントの外れた方、というイメージを持ってましたが(すみません!)、韓国語をしっかり訳してくださるのでメンバーからいろんな話が聞けたし、うまくメンバーの発言を拾ってくれたり、おすすめの曲紹介では上がったアーティストを簡単に説明してくれたり、一回目の段階では最初おとなしい感じだったCNくんたちを煽り盛り上げつつコントロールもしてくれてたので、楽しく過ごすことができました。
前回のファンミからすると構成・進行ともかなりバラエティ色の強い感じで。
前回は、ライブも曲数がもう少し多くて、トークコーナーもアドリブソングとかツアーのオフショットの紹介とかバンド活動にまつわるものから構成されてて、でもファンミならではのリラックス感もあって、でバランスがよかったと思うのですが、そんなところからすると今回のようなバラエティ色の強いファンミは、楽しいけどなんだかな~という気持ちもやはり・・・^^;
せっかくの音楽ネタのおすすめの曲紹介は、突っ込んだ話がもっと訊きたかった、なんてご意見もきいて、ほんとだなあと思いました。
ファンとアーティストがちょっと音楽を離れて、リラックスして楽しむ場、と考えればよいのかもしれないんですけどね。CNくんたちのしか行ったことありませんが、ファンミとは、そういうものなのかな。
せっかくのこういう時間、ふだんは訊けない音楽的な話とかバンドとしての気持ちを語る機会にもできるはずだし、音楽的なことを通して、でもいつもよりもっと近い距離感でファンと交流できるような場にすればいいのになあ・・・なんて自分は思ってしまい。
こっちだって、きみたちの音楽がほんとに好きなんだよと、伝える機会にもなるかもしれないし。
楽しいお笑い系トークはぜんぜんきらいじゃないんですが、主題がそこにありつつだといいなあと。
・・・しょっぱなから固いこと言って、すみません^^;
ただ、そんなこと言いつつも、自分だって音楽からはなれたCNくんたちの姿をみれるのはもちろん面白いしうれしいので、ファンミ中はそんなことは考えず、最初から最後まで笑いっぱなしで楽しんできました。
というわけで、前置きが長くなりましたが、レポ行きます。
今回はトークコーナーであまりにも笑いすぎたため、そして日もたってしまったため、なんだか全体的に記憶がだいぶふっとんでしまってますが^^;
昼と夜も、ごっちゃになってるかもしれません;
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まずは昼、1部、ライブ編。
始まると、スクリーンに10カウントダウンが映されて、メンバー登場。
昼は みんな白シャツ・・・と思ったけど、モニターに映ったジョンヒョンのシャツは薄い線チェックだった・・・微妙にみんな違うデザインだったんですかね?
どちらの回も、ヨンファは今年のBDプレゼントのPRS、ジョンヒョンはたぶんMoollonテレ、ジョンシンはブルーグレーの5弦ベース(・・・違うな、たぶん、ここのとこ定番のSuhrというメーカーのと思われるやつ)・・・だったような。
始まったら、みんな動き固い。
初日の昼だからか、表情も動きも音も、どうも精彩なかった。
ジョンシンは体調不良だったという話も聞きましたが・・・モニターに映ったヨンファのお肌の調子の悪さにびっくり、さすがにちょっと心配になりました。
そんな中、ミニョクだけはすごくキレよくドラム叩いていて、音も表情も生き生きしてました。が、どうもほかの3人は待てども暮らせども乗ってこないかんじ。
会場のノリもイマイチ。
あまりリハできなかったってことなので、いろいろ確認しながら演奏してたりしたんでしょうか。
過密スケジュールで疲労の真っただ中での演奏だったのは承知の上で、もしかしたら午前中にも何かやらなきゃいけないことがあったのかもしれないとは思いつつも。
こなしてはいるけどあんまり音楽が響いてこないライブだったぞ!と言わせてもらいたい。
1.Can't Stop
ヨンファ表情固め。というか、かなり暗め。
音響安定してないのか、ミニョクやジョンヒョンがPAさんに指示出してるのが見える。
2.Blind Love
挨拶などMCが少し入り、
YH「次は何の曲ですか!?」
JH「ブラインドラブですけど・・・チューニング終わりましたかー?」
ローディーさん、テレ持ってくる。カンスト終わった後に一度下げて、トークの合間にチューニングしてもらってた様子。
始まったMRがかなりでかくてちょっとビックリ。
「どんなーに~はなれても~いつーで~も~愛してる~♪」で、出るタイミングをジョンヒョンミスる。ギターをギュルっと行きかけたところをギュリッと止めて、苦笑いしつつ、もいっかいどんなーにーーー。
ギターなめらかに鳴ってたけど、音埋もれ気味。ソロはきれいだった。
この日は昼夜とも手首がいつもよりちょっと固いなと思ったけど(曲数が少なかったせいかもしれませんが)、スライドとかでフェイクをちょこちょこ挟みつつ、なんていうか、ギターがリズムの中で柔軟に自由に動いてる感じがした。
3.Greedy Man
ここからずっと、とくにドラムよかった。ミニョクは昼の方がドラムのキレよし。
いい音だし、キリっと自信に満ちたいい顔で叩いてた。乗ってくると打ち抜く感じで叩いたりして、気持ちよく叩いてる感じで小気味よかった。
前も思ったけど、アコギの音が魅力的な曲なので、もう少し抜ける音で聴きたい。
4.Truth
これ、やっぱりライブ映えする。ライブだと各パートの音が強く、シンプルにきこえてきていい。ボーカルも、より男っぽい感じでいいですね。
ヨンファ、時折マイク外してギター弾かず熱唱。ボーカルに集中すると、やはり声の安定感が全然違いますね~。
最後の間奏のとこで、ギター→ドラム→ベースで繋いでいく時、ギター入れた直後のジョンヒョンのネックを滑らす手つきがかっこよくて、「かっこいい!」と叫んでしまった。
原曲だと若干野暮ったい感じがしてたここのベース、ライブだと音がシックでかっこよかった。
5.I'm Sorry
あんまりモラゴデンスはガシガシやらず。トークで、最近筋肉が発達したのであんまりやるとシャツが破れちゃうから、なんて話になってました(笑)
たしかに、シャツだとかなりやりにくそう。
途中、ターザンみたいなシャウト入れるとこで、シャウトが面白くできたよ!!みたいな顔でジョンシンを見るヨンファ。→ジョンシン演奏に集中してて気づかず完全スルー^^;
6.Lady
ベースがよかった!
この曲のちょっと大人っぽい雰囲気のベース、好きなんですが、最近のジョンシンのベース、シックな音を奏でた時にすごく魅力感じます。
ジョンヒョン、喉の調子が良くないのか声がでず、眉間に皺よせて歌う。
最後、ドラム前に集結するところも、あんまり熱気なく、さらっと終了。
さらっと4人がはけていきました・・・。
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楽器の撤去とトークショーのセッティングのあいだ、ツナギでモニターに、4人のトーク映像が流れる。
1.「夏、BOICEと行くなら山?海?」
2.「無人島に1週間いくとしたら何を持ってく?」
にメンバーが答えるというもの。
詳細は割愛しますが、1.の質問で、ほかの3人は普通に答える映像なのに、ジョンヒョンだけ、「海、と答えたジョンヒョン。」というテロップとともに、浮かれた様子で鼻歌を歌っている映像を一瞬流しブツ切られて次の質問に切り替わる、という編集が、絶妙すぎて会場爆笑。
あと、2.の質問を尋ねられたジョンシンが、「・・・生きて帰れるんですよね!?」と言いつつ、ほかのメンバーはMP3とかギターとかって回答なのに、一人だけナイフ・ライター(?)と、現実的な回答。さらに最後のひとつは「メンバー3人!!」・・・いいこと思いついた!!みたいな得意げな顔がかわいかった^^
ジョンヒョンのところではまたもや笑いが起きる。最後のオチみたいにされてて、編集された方、心得てるな~という感じ^^;。
ビデオの最後のとこで、ヨンファが、「あと7年待ってください、もっとかっこいいCNBLUEになりますから」
って言ってたのが、ちょっと印象に残りました。なんか、具体的な数字で。
7年後と言えば、全員30代。その頃にはバンドとして成熟した姿を見せるから、って意味ともとれるし、深読みすれば、メンバー全員お国の仕事が終わっている頃。その後のCNBLUEの姿も見てほしい、ってもとれるなーと。そのことを忘れる訳はないと思うので、なんとなくそんな気持ちも含まれてるのかなあと思ったりしました。
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2部、トーク編。
セットが出てきて始まったけど、やはりまだ固い雰囲気のCNくんたち。
ラジオのDJブースをイメージしたセットで、ブルーのついたてにポスターが何枚か貼ってあって、その前に細長いテーブルが置かれ、高いスツールに左から、JS、JH、YH、MHの順番で着席。
机が高いから、4人の足のお行儀がよく見えました。
ジョンシンは腰を落として座って、背が高いくせにちょこんと座り(かわいい)、ジョンヒョンは男らしくガバッと足を開きつつ時折貧乏ゆすり^^;ヨンファはお行儀よく座り、ミニョクは時折足組んだりして、芸能人らしくスマートなかんじ。所作がかっこいいですよね、ミニョクって。
「CNBLUEの日常が知りたい 曲・曲・曲!!」
というわけで、あたえられたテーマに沿ってメンバーが選んだ曲を紹介。
するとバックモニターにアーティストのフォトが映って曲が流れるという感じだったのですが、ここは、もう、ヨンファが誰の曲の時も前へ前へアグレッシブに出てきて、歌のモノマネするわ、ハモるわ、知らない曲に知らないとは思えないコーラスを入れてくるわで、止まらない。大暴れ^^;。
曲は洋楽に詳しくなく全部は覚えられなかったので調査したけど、結局発表されてましたね。
「がんばった人にプレゼントしたい曲」
JS→Bruno Mars / The Lazy Song
MH→CNBLUE/ Don't care
YH→CNBLUE/ Try again, Smile again
JH→Pharrell Williams/ Happy
ジョンシンセレクト。このバージョンがすてきだったので貼っときます。
最後のシメ方、ヨンファぜったい影響受けてる!ヨンファもこれするよね。
Bruno Marsとなるとだまっていられないのか、ジョンシンを遮って歌マネし、暴れるので、ジョンシンに、「ぼくのきょくです!!」と怒られる・・・。
「尊敬してます。ぼくの、うたの先生です・・・youtubeの。」←画が浮かぶ(笑)
あとでまたBruno Marsの曲が出てきた時だったかも知れないですが、今日は会場に来てます。と言って、会場に向かってあたかも来ているかのように微笑みながら手を振るヨンファ。
古家さんには、「でも、デビューはCNBLUEの方が先だよね!?」
ヨンファ「え?ちがいます!」
古家さん「いや、先だよ!!」
ヨンファ←腑におちない様子。
ソロデビューをデビューとすると、古家さんが正解のようですね。その前から活躍していたので、ということなら、ヨンファが正解。
ミニョクのDon't careはヨンファにかっさらわれ・・・。
たけど、ここででしたっけ?
ライブでのミスの話に。CNBLUEで一番ミスするのはミニョクって話になり、しかも、大事な、DVD撮影の日とかに限ってミスると。
JH「たとえば、3コーラスあるのに、2コーラスでおわらせちゃうんですよ!ギターはミスしてもなんとかなるけど、ドラムがおわりっていったら、おわりじゃないですか!」
で、ヨンファがボーカルで3コーラス目をなんとかひっぱりだしてカバーすると。
ミニョクめっちゃ苦笑い。
が、今日、ミスしたのは誰だっけ?とジョンヒョン、ツッこまれ、速やかに自分だと認めつつ(ブラインドラブの出だし)リハができなかったとぽろっと・・・おーい^^;
ヨンファは、笑顔でゴメンネって乗り切るそうです。
ミスとカバーの話はなかなか興味深かった。
ヨンファはトラスマ。
自分でも聴いている曲だそう で。古家さんに、「えっ、いつも聴いてるの!?」と聞かれ、「いつもじゃないです。たまに・・・。これは、ずっと歌っていく曲だから・・・5年、10年 (だったかな?)・・・いつもじゃなくて、たまにきいてます。でも、みなさんはいつもきいてください!!!」
ジョンヒョンセレクト。これいいなあ!!このセンス、好きだ~。
(MVが好きだと言っていたので、差し替えました。これのどこだかだけを見るとか言ってたような・・・。)
ジョンヒョンの好きな曲は、自分のツボにくることが多いなー。
さりげなく、ギターがかっこいい曲セレクトしてますね^^。なんとなく影響受けてる感じがする・・・。特に、後ろでずっと鳴ってるギターの感じ・・・何の曲の時だっけ???
トークは忘れましたが、CN曲はダメだと聞いてたから・・・変えていいですか!?と言っていました。CN曲でいいんなら、って感じで言いかけてやめちゃったんですよね。何の曲だったか気になる!!
「片思いしているひとに」
JS→Nina/ Someday
MH→Lasse lindh/ Run to you
YH→ CNBLUE/ Can't Stop
JH→Michael Buble/ Everything
ジョンシンセレクト。きれいな曲。ジョンシンの音楽的志向ってよくわからない(とりあえず、男っぽいRockが好きというイメージだけ)ので、興味深々。ジョンヒョンは、ちょっとひねりがあるっていうか深みがあったり複雑な感情の含まれた音が好きというイメージがあるけど、ジョンシンはもっとシンプルに伝わってくるようなものが好きなのかなあと思いました。まわりくどくない、素直なサウンドというか。
古家さんが、フィリピンのアーティストだね、って教えてくれました。
ミニョクセレクトのRun to youは、貼れる公式的なやつがみつかりませんでしたが、ツベで探していて、あ~、ミニョクの好きな感じっぽいなあって思いました。
ドラマのOSTだった、って言ってましたね、たしか。
ピアノの美しい旋律と静謐な空気感がすごく素敵。美意識の高いミニョクらしいセレクト。
ヨンファセレクト。
公式的な動画があったので貼ってみました・・・って、そりゃあるやろ。
紹介の際、ヨンファの、キャンストを歌う時の表情ダイジェストがありました(笑)
古家さんに、この曲を歌うときはやっぱり切ない感じで歌うの?と聞かれて、ジョンヒョンが「いや、元気に歌ってますよ!!」と言ったので、表情で反転を表現してました(笑)
ジョンヒョンセレクト。
ライブバージョンもあったけど、MVがいいかんじだったのでこっちを。
トークは記憶なし。たぶん、ヨンファ先生がフィーバーしていたからかと・・・。
ちょっと追記。このテーマのとき、ジョンヒョン、“片思い”という単語をどういう意味か古家さんに教えてもらって、
「いい言葉だから、“片思い”が出てくる歌詞を書きます!!もっといい言葉はないですか?かたかたおもいとか・・・」とか言って、古家さんにそれじゃ、肩が重いみたいだよ!みたいにツッこまれてましたが、そのとき連呼してた“片思い”が、どーしても、“かたおもり”って言ってるようにしかきこえなかったな^^;
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なんだか、ここまで書くのに一週間もかかった上に、相当長くなってしまいました^^;
もう世間はヨンファの時代劇とか次に行ってるのに・・・いつまでファンミをひっぱる!?わたし・・・。
自分的にもだいぶレポのモチベーションは下がっとります;
とりあえず、本日はここまでに~。
まだいっしょにファンミをひきずって下さる方、待て、次回!!